究極の目玉焼きスマッシュバーガーの作り方
ダイナー風の贅沢を極めた一杯。カリカリに焼き上げたビーフパティに、とろけるチーズと半熟の目玉焼きを合わせ、バター香るブリオッシュで挟んだ至高のバーガーです。
スマッシュバーガーの醍醐味は、なんといっても「メイラード反応」による香ばしさです。熱々の鉄板に肉を押し付けて薄く焼くことで、厚いパティでは決して味わえない、凝縮された旨味のクリスピーな層が生まれます。今回はそこに目玉焼きをプラス。溢れ出す卵黄が濃厚なソースとなり、全ての具材を完璧にまとめ上げてくれます。
材料
- 150 g 牛ひき肉(脂身20%程度のもの)
- 1 ブリオッシュバンズ
- 1 slice アメリカンチーズ
- 1 卵(Lサイズ)
- 1 厚切りのオニオンリング
- 2 slices トマト
- 1 leaf レタス(アイスバーグ)
- 3 slices ピクルス(波型スライス)
- 1 tbsp 無塩バター
- 2 tbsp オレンジバーガーソース
- 1 tbsp マヨネーズ
- to taste 塩
- to taste 黒こしょう
作り方
- 1ひき肉を鉄板にのせる

軽く丸めた牛ひき肉を熱い鉄板にのせます。すぐには潰さず、少し置いて脂を溶かし始め、肉の温度を上げます。
Tip: スマッシュバーガー特有の風味とカリカリ感を出すには、赤身と脂身のバランスが80:20のひき肉がベストです。 - 2肉をスマッシュする(押し潰す)

肉の上に小さく切ったクッキングシートをのせ、重めのプレス機や頑丈なヘラを使って、鉄板に力強く押し付けます。パティが薄くなり、鉄板に接する面が最大になるようにしっかり潰してください。
Tip: クッキングシートを挟むことで、生の肉がプレス機にくっつくのを防ぎ、均一な厚さのパティを作ることができます。 - 3塩で味付けする

パティを完全に平らに潰したら、表面にたっぷりと塩を振ります。塩を振ることで牛肉の旨味が引き立ち、特徴的な香ばしい焼き色が付きやすくなります。
Tip: 薄いパティはバンズやトッピングに負けやすいため、端から端までしっかり味付けするのがポイントです。 - 4黒こしょうを加える

塩に続いて、挽きたての黒こしょうを振りかけます。焼いている間にこしょうが軽くローストされ、香ばしさと程よい刺激が加わります。
Tip: 肉がまだ生のうちに味付けすることで、裏返す前に塩こしょうがパティにしっかり密着します。 - 5パティを裏返す

パティの縁が濃い茶色になり、カリカリになってきたら、刃の鋭いヘラを下に差し込みます。旨味の詰まった焼き色を逃さないよう、鉄板をこするようにして一気に裏返します。
Tip: ヘラを入れる時に抵抗を感じる場合は、あと数秒待ってみてください。しっかり焼けていれば鉄板から自然に剥がれやすくなります。 - 6チーズをのせる

パティを裏返したらすぐに、焼けた面にスライスチーズをのせます。肉の余熱でチーズがトロリと溶け、パティの縁を包み込みます。
Tip: スマッシュバーガーには、溶けやすさとクラシックな味わいを兼ね備えたアメリカンチーズが最適です。 - 7ピクルスをのせる

チーズが溶け始めたら、ピクルスを数枚のせます。この酸味が、牛肉の濃厚な脂の旨味を引き立てる良いアクセントになります。
Tip: チーズがうまく溶けない場合は、鉄板の空いている場所に少量の水を差し、蓋をして10秒ほど蒸らすと完璧に溶けます。 - 8鉄板にバターを塗る

冷たいバターの塊を鉄板の空いている場所に直接こすりつけます。バターが泡立ち、バンズを焼くための香ばしいベースが出来上がります。
Tip: 冷たいバターを使うことで、溶かしバターを使うよりも塗る量をコントロールしやすくなります。 - 9オニオンリングの中で卵を焼く

厚切りのオニオンリングを鉄板に置き、その中心に卵を割り入れます。玉ねぎが型の役割を果たし、形を整えながら甘い香りを卵に移してくれます。白身が固まり、黄身が半熟の状態になるまで焼きます。
Tip: 白身が漏れ出さないよう、玉ねぎは両面が平らになるようにカットしたものを使ってください。 - 10バンズをトーストする

バターを溶かした場所にバンズの断面を下にして置きます。手やヘラで軽く押し付け、全体に焼き色がつくまでトーストします。表面はサクッと、中はふんわり仕上げます。
Tip: 高温の鉄板ではあっという間に焦げてしまうので、30秒ほど経ったら焼き色をチェックしてください。 - 11特製ソースを塗る

トーストした下のバンズを容器に置き、バーガーソースをたっぷりと塗ります。どこを食べてもソースの味がするように、ムラなく広げてください。
Tip: 中心から円を描くようにソースを絞り出すと、端まで均一に広げやすくなります。 - 12レタスをのせる

ソースの上に新鮮なレタスをのせます。レタスのシャキシャキとした食感と冷たさが、熱い肉やチーズとの絶妙なコントラストを生みます。
Tip: バンズからはみ出さないよう、適当な大きさにちぎってのせると安定感がアップします。 - 13トマトをのせる

レタスの上に厚切りのトマトを2枚重ねます。トマトのみずみずしさが、バーガー全体の重さを和らげてくれます。
Tip: トマトの水分でバンズがふやけないよう、のせる前にキッチンペーパーで軽く水気を拭き取っておきましょう。 - 14パティをのせる

チーズが溶け、ピクルスがのったアツアツのパティをトマトの上に移動させます。薄いパティが崩れないよう、幅の広いヘラを使うのがおすすめです。
Tip: パティが非常に薄く崩れやすい場合は、トングではなくヘラを下に滑り込ませて持ち上げてください。 - 15マヨネーズをかける

パティの上にマヨネーズをジグザグにたっぷりとかけます。マヨネーズのコクが、牛肉の塩気と完璧なバランスを作り出します。
Tip: ディスペンサーを使うと、全体に均等にかけることができ、一口ごとの味のバランスが良くなります。 - 16目玉焼きをトッピングする

最後に、オニオンリングごと焼き上げた目玉焼きをパティの上にのせます。この卵黄が崩れてソースと混ざり合う瞬間が、このバーガーの最高潮です。
Tip: もし途中で黄身が割れてしまっても大丈夫。それもまた一つのソースとして、他の層に旨味を足してくれます。