本格・濃厚豚骨魚介つけ麺
作り方(お店の味を再現)

作者 CookFrames
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旨味を極限まで凝縮した濃厚な豚骨魚介スープと、コシのある極太麺が絡み合う至高のつけ麺。自宅でお店の味を完全再現できる本格レシピです。

↓ 材料 ↓ 手順

麺とスープを別々に楽しむつけ麺は、日本のラーメン文化が生んだ傑作です。今回は、4時間じっくり煮込んだクリーミーな濃厚豚骨スープに、鰹節や煮干しのガツンとした魚介の旨味を合わせた「豚骨魚介つけ麺」をご紹介します。東京の名店で磨き上げられたあの極上の味わいを、ぜひご家庭で体感してください。

香ばしいチャーシューとトロトロの味玉を添えた極太ちぢれ麺に、旨味が完全に乳化した濃厚な豚骨魚介スープ
香ばしいチャーシューとトロトロの味玉を添えた極太ちぢれ麺に、旨味が完全に乳化した濃厚な豚骨魚介スープ
準備時間45 mins
調理時間5 hr
合計時間5 hr 45 mins
分量4人分
難易度難しい
カロリー850 kcal

材料

作り方

  1. 1豚骨の下処理をする
    白いプラスチック製のボウルの中で、青い手袋をはめた人が流水で大きな生の豚骨をきれいに洗っている様子。

    まず、大きなボウルの中で生の豚骨(背骨とげんこつ)を冷たい流水で徹底的に洗います。血合いや余分な骨髄をきれいに洗い流すことで、臭みのない、お店のような澄んだ深みのあるスープの土台を作ることができます。

    Tip: 表面の不純物を取り除く際、脂分が溶け出さないように冷水を使用することが重要なポイントです。
  2. 2スープのベースを準備する
    ステンレス製の圧力鍋の中で、きれいに洗った生の豚骨にボトル入りのミネラルウォーターを注ぎ入れている様子。

    下処理をした豚骨を大きめの圧力鍋に入れ、全体がしっかり浸るまで水を注ぎみます。浄水やミネラルウォーターを使用することで、水道水のカルキ臭などが豚骨本来のピュアな旨味を邪魔するのを防げます。

    Tip: あの独特な濃厚豚骨スープのとろみを出すためには、最初の骨と水の比率を正しく合わせることが鍵となります。
  3. 3アクを丁寧に取る
    鍋で沸騰している豚骨スープの表面から、細かいメッシュの金属製アク取りでグレーの泡をすくい取っている様子。

    一度強火でしっかりと沸騰させます。タンパク質が固まるにつれてグレーの泡やアクが表面に浮いてくるので、細かいアク取りを使って丁寧にすくい取ります。この工程により、雑味のない洗練された濃厚スープに仕上がります。

    Tip: 表面の泡が白く澄み、グレーの濁りがなくなるまで根気強くアクを取り続けてください。
  4. 4コクを出すための脂を加える
    手袋をした手が、金属製のボウルから大きな白い豚背脂の塊を沸騰したスープの鍋に投入している様子。

    本物の濃厚な味わいとクリーミーな質感を出すために、大きな生の豚背脂と鶏油(チーユ)を沸騰した鍋に加えます。これらの脂分が長時間の調理によってスープに完全に乳化し、重厚で満足感のある口当たりを生み出します。

    Tip: 上質な鶏油を加えることで、豚脂だけでは出せないほんのりとした黄金色の輝きと、奥深い芳醇な香りがプラスされます。
  5. 5香味野菜を加える
    カットした玉ねぎ、生姜、キャベツの芯が乗った白いまな板を傾けて、食材を沸騰した鍋に滑り込ませている様子。

    スライスした玉ねぎ、丸ごとのにんにく、生姜のスライス、そしてキャベツの芯をスープに投入します。これらの香味野菜が自然な甘みと複雑な香りを加え、肉や骨髄の濃厚なコクとのバランスを絶妙に整えてくれます。

    Tip: キャベツの芯を使うのはプロの隠し技です。野菜の強い甘みが引き出され、にんにくや生姜の尖った風味をマイルドにしてくれます。
  6. 6魚介の旨味を凝縮させる
    白いお皿から、削り節、銀色の小さな煮干し、小さな干しエビをクリーミーに沸騰したスープに注ぎ入れている様子。

    このつけ麺の命である「魚介(ギョカイ)」の要素を加えます。削り節、丸ごとの煮干し、干しエビを鍋に投入します。この組み合わせが圧倒的な旨味の相乗効果を生み出し、本格的なつけ麺ならではの力強く複雑な味わいを作り上げます。

    Tip: 魚介類を加えた後は、スープが濁りすぎたり粉っぽくなったりするのを防ぐため、あまり激しくかき混ぜないようにしてください。
  7. 7ネギを加えてさらに煮込む
    鍋の中でグツグツと沸騰する濃厚な茶色のラーメンスープを真上から見た様子で、中央にたっぷりの刻みねぎが加えられている。

    煮込んでいる鍋に、たっぷりの刻んだ長ねぎを加えます。仕上げに近い段階で加えることで、濃厚な豚骨スープにねねぎの爽やかな風味が溶け込み、野菜の繊細な甘みを残しつつ豚脂の重さをすっきりと和らげてくれます。

    Tip: ねねぎは煮込みすぎないのがポイントです。最終段階で加えることで、スープに苦味を出さずに良い香りだけを移すことができます。
  8. 8スープを漉す
    大きな鍋から濃厚でクリーミーなラーメンスープを銀色のメッシュストレーナーに通して金属製の容器に注ぎ、豚骨や野菜の残りカスを受け止めている様子。

    具材の入ったスープを、目の細かい金属製のザルやストレーナーを使って、きれいなステンレス製の容器に慎重に漉し入れます。これにより、煮込まれた香味野菜や骨の破片、肉の固形物がすべて取り除かれ、凝縮された液体の旨味だけが残ります。

    Tip: レードルやお玉を使ってザルの中の具材を軽く押しつぶすようにすると、旨味の詰まったコラーゲンや脂分を最後の一滴まで絞り出すことができます。
  9. 9スープの状態を確認する
    ステンレス製の容器からお玉で不透明な濃いライトブラウンの乳化スープを持ち上げ、そのクリーミーな質感を確かめている様子。

    漉し終わったスープの最終的な状態を確認します。しっかりと乳化し、とろみのあるライトブラウンの色合いで、魚介などの細かな粒子が混ざり合っているのが理想です。このなめらかな質感こそが、極太麺に完璧に絡みつく上質な豚骨魚介スープの証です。

    Tip: スープがシャバシャバで薄い場合はさらに煮詰め、逆にとろみが強すぎる場合は少量の出汁(だし)を加えて調整してください。
  10. 10魚介のタレ(かえし)を作る
    銀色の鍋に入った濃い緑色の昆布に、デジタルスケールで計量しながら液体の調味料を注ぎ入れている様子。

    小さな鍋に、水で戻した昆布、上質な魚介醤油、ナンプラー(魚醤)を合わせます。このブレンドが「タレ(かえし)」となり、魚介豚骨スープにガツンとした塩気と深い旨味の輪郭を与えます。

    Tip: デジタルスケールを使ってきっちり計量することで、醤油と昆布の比率が完璧に保たれ、いつでもお店と同じ安定した味に仕上がります。
  11. 11器の準備をする
    きれいなステンレス製のボウルの底に、細かくみじん切りにした白玉ねぎが入っている様子。

    盛り付け用の器に、みじん切りにした白玉ねぎとスプーン1杯の魚粉をあらかじめ入れておきます。生の玉ねぎのシャキシャキとした食感と辛味が、後から注ぐスープの濃厚なコクに絶妙なアクセントを与えてくれます。

    Tip: 玉ねぎを細かくみじん切りにしておくことで、とろみのあるスープ全体に均一に混ざり合い、どのひと口でも食感を楽しめます。
  12. 12スープを仕上げて乳化させる
    金属製の器の中で、泡立て器を使ってとろみのある黄色みがかったラーメンスープを激しくかき混ぜ、薬味や調味料をなじませている様子。

    熱々の濃厚豚骨スープを、先ほど準備したタレや薬味の入った器に注ぎ入れます。泡立て器などで手早く力強くかき混ぜることで、脂分と魚介の調味料が完全に乳化し、麺にしっかりと絡みつく一体感のある極上のつけ汁が完成します。

    Tip: スープは必ず沸騰直前の熱々の状態で注いでください。熱で魚粉が一気に開き、素晴らしい香りが立ち上ります。

保存と温め直しの方法

冷蔵保存
3日間
漉したスープと魚介のタレは、それぞれ別の密閉容器に入れて保存してください。
冷凍保存
2ヶ月間
スープは1回分ずつ小分けにして冷凍します。茹でた麺やトッピング類の冷凍は避けてください。
温め直し
10分
鍋に移し、弱火でゆっくりと温めます。とろみが強くなりすぎた場合は、大さじ1杯程度の水を加えて調整してください。

カロリー消費

ランニング
強めのペース(時速約11km)で約80分
Hyrox
高強度のファンクショナルトレーニングを約1時間25分
バドミントン
ハードなプレーを約1時間45分

よくある質問

可能ですが、圧力鍋を使わない場合、同等のコラーゲン抽出とスープの乳化を達成するには、普通の鍋で10〜12時間ほど沸騰させて煮込み続ける必要があります。
つけ麺のタレは、味のついていない麺を浸して食べることを前提に、あえて非常に濃く作られています。どうしても塩気が強すぎると感じる場合は、お湯や温かい出汁を少し加えて好みの濃さに薄めてください。
「極太麺」や「つけ麺用」と記載されている麺をお選びください。タンパク質(グルテン)が豊富でコシが強く、濃厚なスープをしっかり持ち上げるために開発されたちぢれ麺がベストです。
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