本場ローマ風サルティンボッカ(仔牛肉
生ハム巻きセージ風味)のレシピ

作者 CookFrames
0
0/5 (0)

旨味たっぷりの仔牛肉に、塩気のあるプロシュートと爽やかなフレッシュセージを重ね、白ワインとバターの芳醇なソースで香ばしく焼き上げる本格レシピです。

↓ 材料 ↓ 手順

「口に飛び込む」という意味を持つサルティンボッカは、柔らかい仔牛肉と香り高いセージの絶妙な組み合わせが癖になる、ローマの代表的な伝統料理です。上質な素材を使い、さっと強火で焼き上げるというイタリア料理らしいシンプルさでありながら、特別な日のメインディッシュにもふさわしい洗練された味わいが魅力です。

艶やかなパンソースをまとい、カリッと焼けた生ハムとフレッシュセージをのせた、柔らかい仔牛肉の本格ローマ風サルティンボッカ。
艶やかなパンソースをまとい、カリッと焼けた生ハムとフレッシュセージをのせた、柔らかい仔牛肉の本格ローマ風サルティンボッカ。
準備時間15 mins
調理時間10 mins
合計時間25 mins
分量4人分
難易度簡単
カロリー350 kcal

材料

作り方

  1. 1仔牛肉の下準備
    ステンレスの調理台の上で、薄くスライスされた生の仔牛肉が木製のまな板に平らに並べられている様子

    柔らかく脂肪の少ない仔牛肉を選び、薄くスライスします。生の仔牛肉をきれいな木製のまな板の上に平らに並べ、伝統的な具材を重ねる準備をします。

    Tip: 仔牛肉が厚すぎる場合は、ラップに挟んで麺棒などで優しく叩いて全体の厚みを均一に伸ばしてください。
  2. 2プロシュートを重ねる
    まな板の上の生の仔牛肉に、薄くてピンク色のプロシュート(生ハム)を手で重ねている様子

    それぞれの仔牛肉の上に、薄切りのプロシュートを1枚ずつ重ねます。塩気のある生ハムがお肉のベースの味付けとなり、お肉の水分を閉じ込めてジューシーに仕上げる役割を果たします。

    Tip: 生ハムがお肉からはみ出しすぎないよう、仔牛肉の大きさに合わせて形を整えてのせると綺麗に仕上がります。
  3. 3フレッシュセージをのせる
    生ハムを重ねた仔牛肉の中央に、手で新鮮な緑色のセージの葉をのせている様子

    プロシュートをのせたお肉の中央に、フレッシュセージの葉を1〜2枚のせます。セージはサルティンボッカ・アッラ・ロマーナに独特の爽やかな風味を与える、最も重要なハーブです。

    Tip: 本場の味を再現し、見た目も美しく仕上げるために、乾燥タイプではなく必ずフレッシュ(生)のセージを使用してください。
  4. 4つまようじで固定する
    緑色のセージの葉、ピンク色の生ハム、赤色の仔牛肉に、木製のつまようじを刺して固定している手元のアップ

    セージの葉、生ハム、仔牛肉の3つの層を一緒に縫うようにして、木製のつまようじで固定します。これにより、焼いている間にハーブや生ハムが剥がれるのを防ぎます。食べる前につまようじを外すのを忘れないでください。

    Tip: つまようじを針で生地を縫うように、葉とお肉を一度下にくぐらせてから上に突き出すように刺すと、全体が平らに固定されます。
  5. 5オイルとバターを温める
    すでにオリーブオイルがひかれているステンレスのフライパンに、黄色いバターの塊を入れている様子

    フライパンを中弱火にかけ、オリーブオイルとたっぷりのバターを加えます。バターが溶けてオイルと混ざり合うことで、バターの焦げ付きを防ぎながら、お肉を香ばしく焼き上げる濃厚なベースを作ります。

    Tip: オリーブオイルとバターを混ぜて使うことで、バターの豊かな風味を活かしつつ、発煙点を上げて焦げにくくすることができます。
  6. 6小麦粉をまぶして焼く
    薄力粉を軽くまぶした仔牛肉を、バターが溶けて泡立つ熱いフライパンに並べている様子

    下準備したお肉の裏面(仔牛肉側)だけに薄力粉を軽くまぶし、余分な粉ははたき落としつつ、泡立っているバターの中に静かに入れます。お肉の表面に軽い黄金色の焼き色がつくまでソテーし、生ハムとセージの面がきれいに見えるように仕上げます。

    Tip: 衣がベタつくのを防ぐため、薄力粉はお肉をフライパンに入れる直前にまぶすようにしてください。
  7. 7白ワインでデグラッセする
    焼き色のついた仔牛肉が入ったフライパンに、グラスから白ワインを注ぎ入れている様子

    仔牛肉に焼き色がついたら、白ワインをフライパンに一気に注ぎ入れます。ワインの水分でフライパンの底にこびりついた旨味(ペパン)をこそげ落とし、液体に溶かし込むことで、風味豊かな素晴らしいソースへと仕上げていきます。

    Tip: ソースの酸味とコクのバランスを良くするために、甘口ではなくすっきりとした辛口の白ワインを使用してください。
  8. 8塩で味を調える
    フライパンの中で煮立っているサルティンボッカに、シェフが塩をひとつまみ振りかけている様子

    ワインソースがぐつぐつと煮立ってきたら、お肉に塩をほんのひとつまみ振りかけます。プロシュート(生ハム)自体に強い塩気があるため、この段階での塩の追加は控えめにしてください。

    Tip: 生ハムなどの加工肉を使う料理では、塩を加える前に必ずソースの味見をして塩分濃度を確認してください。
  9. 9黒こしょうで仕上げる
    フライパンで調理中のサルティンボッカに、ペッパーミルでひきたての黒こしょうを振っている様子

    煮立っているサルティンボッカにひきたての黒こしょうを振り、ピリッとした辛みと華やかな香りを加えます。ソースが少し煮詰まり、スプーンの裏にとろりと絡みつくくらいの濃度になるまで仕上げます。

    Tip: ひきたての黒こしょうは、あらかじめ挽いてあるものに比べて香りと風味が格段に高いため、シンプルな料理の味わいを大きく引き立てます。

保存方法と温め直し

冷蔵保存
2日間
密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。時間が経つと生ハムのカリッとした食感が失われることがあります。
温め直し
3分
フライパンに少量の水または白ワインを加え、弱火でソースをのばしながら優しく温め直します。電子レンジの使用は避けてください。

カロリー消費

早歩き
一定のペース(時速約5km)で約1時間10分。
バドミントン
レクリエーションとして活発に約45分。
ジムでのトレーニング
中程度のウエイトトレーニングを約50分。

よくある質問

はい、鶏胸肉を薄く叩き伸ばしたものは一般的なアレンジとして人気があります。ただし、伝統的なローマのレシピでは本物の味わいを出すために仔牛肉が使われます。
プロシュートはもともと非常に塩分が強いです。最後の煮込み段階で塩を追加する前に、必ずソースの味見をして調整するようにしてください。
基本的には仔牛肉の裏面(生ハムがついていない面)だけに小麦粉をまぶするのがベストです。生ハムとセージの面を直接フライパンに当てて焼くことで、より良い食感に仕上がります。
No ratings yet

このレシピをどう評価しますか?