シャキシャキねぎ
特製ソース!究極のクリスピーフライドチキン(パダック)
二度揚げで超カリカリに仕上げたジューシーな鶏もも肉に、氷水で締めた山盛りのねぎをトッピング。特製のガーリックレモンソースが食欲をそそる、韓国スタイルの絶品チキンです。
韓国で「パダック」として愛されるこの料理の魅力は、熱々のクリスピーチキンと冷たくてシャキシャキなねぎの鮮烈なコントラストにあります。ねぎを氷水にさらすことで、独特の辛味が抜けて爽やかな甘みが引き立ち、揚げ物の脂っぽさを見事に打ち消してくれます。家庭でも本格的な「外はカリッ、中はジュワッ」とした食感を再現できる、特別な日のメインディッシュにぴったりのレシピです。
材料
- 500 g 鶏もも肉(骨なし・皮付き)
- 12 赤玉ねぎ(スライス)
- 1 tbsp おろしにんにく
- 4 slices 生姜(スライス)
- 2 tbsp 醤油
- 1 tbsp ナンプラー
- 1 tbsp オイスターソース
- 1 tbsp スリラチャソース
- 1 tsp 白こしょう
- 120 ml バターミルク
- 1 cup 小麦粉(薄力粉)
- 1 cup 片栗粉
- 12 tsp 重曹
- 2 cups 白髪ねぎ
- 1 tbsp 白いりごま(ひねりごま)
- 12 cup ガーリックレモン黒胡椒ハニーソース
- as needed 揚げ油
作り方
- 1鶏もも肉をカットする

鶏もも肉をまな板に乗せ、食べやすい大きさのブツ切りにします。皮を残しておくことで、揚げた時に肉汁を閉じ込め、最高のパリパリ食感を楽しむことができます。
Tip: 包丁をよく研いでおくと、滑りやすい鶏皮も身から剥がれずに綺麗にカットできます。 - 2赤玉ねぎをスライスする

赤玉ねぎを薄切りにします。これはマリネの段階で鶏肉の臭みを消し、風味を豊かにするためのものなので、形は多少不揃いでも問題ありません。
Tip: 赤玉ねぎ特有のほのかな甘みと香りが、マリネ液のベースに深みを与えます。 - 3香味野菜を加える

ボウルに鶏肉と赤玉ねぎを入れ、おろしにんにくと生姜のスライスを加えます。これらがフライドチキンの香りの土台となります。
Tip: チューブのものではなく、すりたてのにんにくを使うと香りのパンチが格段に良くなります。 - 4醤油とナンプラーで味付け

醤油でコクと色味を、ナンプラーで深い旨味(ウマミ)をプラスします。ナンプラーに十分な塩分が含まれているため、追加の塩は必要ありません。
Tip: ナンプラーはブランドによって塩分が異なるため、初めて使う場合は少しずつ調整してください。 - 5オイスターソースを投入

濃厚なオイスターソースを加えます。これにより、マリネ液に甘みとコクが加わり、味の輪郭がはっきりとした奥深い味わいに仕上がります。
Tip: オイスターソースは粘度が高いので、後で鶏肉にムラなく絡むよう意識して混ぜましょう。 - 6スリラチャソースでアクセント

仕上げにスリラチャソースを加えます。辛すぎず、ほんのりとした酸味と甘みが肉の旨味を引き立ててくれます。
Tip: 辛いのが苦手な方は量を減らしても大丈夫ですが、隠し味程度に入れると味が引き締まります。 - 7白こしょうを振る

白こしょうをたっぷりと振り入れます。白こしょう特有のシャープで上品な辛味は、この料理の本格的な風味に欠かせません。
Tip: 黒こしょうよりも白こしょうの方が、このマリネの風味バランスにはよく馴染みます。 - 8バターミルクで柔らかく

バターミルクを注ぎます。酸味と酵素の働きで肉の繊維が解け、揚げ上がりが驚くほどジューシーで柔らかくなります。
Tip: バターミルクがない場合は、プレーンヨーグルトか、牛乳に少量のレモン汁を混ぜたもので代用可能です。 - 9混ぜて寝かせる

全体が均一にコーティングされるようしっかり混ぜ、ラップをして冷蔵庫で休ませます。味が染み込むまでじっくり待ちましょう。
Tip: 最低でも3時間、できれば一晩寝かせると、衣の付きも良くなり美味しさが倍増します。 - 10衣の粉を準備する

別の器で小麦粉と片栗粉を同量ずつ混ぜ合わせます。少量の重曹を加えると、揚げた時に衣が軽やかでクリスピーな仕上がりになります。
Tip: 小麦粉と片栗粉を1対1で混ぜるのが、ザクザク感とカリカリ感を両立させる黄金比です。 - 11粉にも下味をつける

衣となる粉の方にも塩、こしょう、ガーリックパウダーなどのスパイスを混ぜておきます。こうすることで、どこを食べても美味しいチキンになります。
Tip: 衣自体にしっかり味をつけるのが、プロのような仕上がりへの近道です。 - 12鶏肉に衣をまぶす

湿った鶏肉を粉の中に入れ、ギュッと押し付けるようにして衣を密着させます。余分な粉は最後に軽く振り落としてください。
Tip: 手を使って粉の中で鶏肉を揉むようにすると、表面に凸凹ができて、よりザクザクした食感になります。 - 13余分な粉を落とす

粉をつけた鶏肉を軽く振って、余分な粉を落とします。これにより油が汚れにくくなり、衣も厚くなりすぎず、綺麗に揚がります。
Tip: 衣に大きなダマ(凹凸)を作りたい場合は、この工程で少し粉を残し気味にすると良いでしょう。 - 14160℃で一度揚げ

160℃の中温の油に鶏肉を入れます。すぐには触らず、衣が固まるのを待ってから、じっくりと中まで火を通していきます。
Tip: 一度にたくさん入れすぎると油の温度が下がり、ベチャッとしてしまうので数回に分けて揚げましょう。 - 15一度取り出して休ませる

うっすら色づき、火が通ったら一度油から引き上げます。バットの網の上で休ませることで、予熱で中までしっとり仕上げます。
Tip: 皿に直接置くと蒸気で裏側がふやけてしまうので、必ず網に乗せて通気性を確保してください。 - 16180℃で二度揚げ

油の温度を180℃に上げ、短時間で二度揚げします。30秒ほどで表面がキツネ色になり、驚くほどカリカリの状態になったら完成です。
Tip: この二度揚げが、時間が経ってもカリカリ感が持続する最大の秘訣です。