映画で話題!水原王カルビ風
特製タレ漬け焼き肉(韓国風BBQ)
伝説的な韓国の水原王カルビのタレに漬け込んだ、柔らかくジューシーな牛肉の焼き肉です。炭酸水でお肉を柔らかくし、フライパンで香ばしく仕上げます。
韓国の水原(スウォン)は、大ぶりの骨付きカルビと、甘みとコクのある特製醤油タレで歴史的に有名な街です。伝統的には高級な骨付き肉が使われますが、韓国映画をきっかけにその絶品タレの味が世界中で大ブームとなりました。このレシピでは炭酸水を使って手軽な牛肩ロース肉を驚くほど柔らかく仕上げ、ご家庭のフライパンで本場さながらの香ばしい韓国風バーベキューの味を再現します。
材料
- 500 g 牛肩ロース肉
- 5 tbsp 薄口醤油
- 1 tbsp 上白糖
- 1 tbsp コーンシロップ(または水飴)
- 1 tbsp オイスターソース
- 1 tbsp ごま油
- 100 ml 炭酸水
- 2 stalks 青ねぎ
- 5 cloves にんにく
- 0.5 tsp 黒コショウ(粉末)
- 0.5 tsp 塩
- to taste 白いりごま
- optional 包み野菜用の生レタス、エゴマの葉、生にんにくのスライス
作り方
- 1薬味を刻む

まな板の上で青ねぎを丁寧に細かく小口切りにします。これらの新鮮な薬味を事前に準備しておくことで、タレのベースに豊かな風味と香りがしっかりと溶け込みます。
Tip: 安全に均一な厚さで切るために、ねぎを押さえる手は指先を内側に丸める「猫の手」の形にしましょう。 - 2ボウルに薬味を合わせる

刻んだ青ねぎと細かくみじん切りにしたにんにくを、大きめの金属製ボウルに移します。これが風味豊かな韓国風マリネ液(タレ)のベースになります。
Tip: ステンレス製のボウルを使用すると、にんにくやねぎの強い臭いが調理器具に移るのを防ぐことができます。 - 3薄口醤油を加える

準備したにんにくねぎの入ったボウルに、薄口醤油を大さじ5杯測って直接加えます。薄口醤油は、お肉の色を濃くしすぎずに、ベースとなる塩気と深い旨味を引き出してくれます。
Tip: お肉の色合いを綺麗に保ちながら、塩味と旨味の絶妙なバランスを出すために、質の良い薄口醤油を使用するのがおすすめです。 - 4砂糖と粉末調味料を加える

ボウルにすりきり大さじ1杯の上白糖と、その他の粉末調味料(塩、黒コショウ)を加えます。砂糖は醤油の塩味を引き立ててバランスを整えるだけでなく、焼くときにお肉の表面を香ばしくキャラメリゼさせる役割もあります。
Tip: タレが甘くなりすぎて焼くときに焦げ付きやすくなるのを防ぐため、砂糖はしっかりすりきり1杯に調整してください。 - 5液体調味料を混ぜ合わせる

ごま油、コーンシロップ、オイスターソースをボウルに加えます。これらの調味料を加えることで、カルビのタレに美しいツヤ、奥深い甘み、そして独特の食欲をそそる香ばしさが加わります。
Tip: コーンシロップが手元にない場合は、はちみつで代用しても美味しくコクのあるタレに仕上がります。 - 6炭酸水を注ぐ

すべての調味料が入ったボウルに炭酸水を注ぎ入れます。炭酸の働きがお肉の繊維を優しくほぐし、フライパンで焼いた後も牛肩ロース肉がジューシーで柔らかく仕上がります。
Tip: 少し甘めの仕上がりにしたい場合は、炭酸水の代わりにスプライトなどの透明な炭酸飲料を使用しても良いですが、その際は全体の砂糖の量を調整してください。 - 7混ぜ合わせてタレを溶かす

スプーンを使ってボウルの中身を底からしっかりと混ぜ合わせます。上白糖や塩が完全に溶けて、すべての薬味と液体調味料が一様に混ざり合った特製の王カルビタレのベースを完成させます。
Tip: 炭酸水や透明な炭酸飲料を使うことで、お肉を柔らかくするだけでなく、タレ全体にすっきりとしたほのかな甘みをプラスできます。 - 8牛肩ロース肉を切り分ける

生の牛肩ロース肉をまな板にのせ、約1センチメートルの均一な厚さに切り分けます。赤身と霜降りのバランスが良い肩ロースを使うことで、焼き上がりがパサつかず、非常にジューシーで旨味たっぷりに仕上がります。
Tip: お肉を綺麗に等間隔で切りやすくするために、切る前に冷凍庫に20〜30分ほど入れて少し硬めにしておくと作業がスムーズになります。 - 9牛肉をタレに漬け込む

切り分けた牛肩ロース肉を、先ほど作ったタレのボウルに入れます。手を使って肉全体にタレ、にんにく、青ねぎがしっかり絡むように優しく揉み込みます。お肉に味を染み込ませるため、そのままぴったり20分間漬け込みます。
Tip: 漬け込み時間は20分を厳守してください。これ以上長く漬け込むとお肉が醤油を吸いすぎて塩辛くなり、ジューシーさが失われてしまいます。 - 10フライパンで肉を焼く

タレに漬け込んだ牛肩ロース肉を、中火で熱した平らなフライパンに並べます。タレに糖分が多く含まれていて焦げ付きやすいため、火加減に注意しながらじっくりと焼き上げます。表面に綺麗な焼き色がつき、香ばしくキャラメリゼされるまで焼きましょう。
Tip: 砂糖やコーンシロップの影響で非常に焦げ付きやすいタレなので、火力をこまめに調整し、お肉を頻繁にひっくり返して焦げ付かないように注意してください。 - 11一口大にカットする

牛肉にしっかり火が通ったら、フライパンの上でキッチンバサミとトングを使い、食べやすい一口大の大きさに切り分けます。こうすることで、次の工程でタレがさらに均一に絡み、サーブしやすくなります。
Tip: まな板に移さずフライパンの中でハサミを使って切ることで、洗い物を減らせるだけでなく、貴重な肉汁を逃さずお肉に留めることができます。 - 12煮詰めてタレを絡める

ボウルに残った少量のタレをフライパンの肉の上から回しかけます。水分が飛び、お肉の周りにツヤのある香ばしい濃厚なグレーズ(照り)が綺麗に絡みつくまで全体をさっと煮詰めたら、火から下ろします。
Tip: 最後に加えるタレは多すぎないようにしてください。お肉を煮込んでしまうのではなく、強めの火で一気に水分を飛ばして表面をコーティングするイメージです。