極上ラクレットチーズ
グルメビーフバーガー
これ以上ない贅沢なバーガーです。ジューシーなビーフパティに、ホイールから削りたての濃厚でとろけるラクレットチーズをたっぷりと流しかけて仕上げます。
ラクレットバーガーは、セミハードチーズを火であぶって溶かすアルプス地方の伝統から生まれた、まるで演劇のような美食体験です。今回のレシピでは、専用のヒーターを使ってチーズの表面に香ばしい焼き目をつけ、お肉の上に豪快にまとわせることで、定番のチーズバーガーをさらに進化させました。スモーキーに焼き上げたビーフの旨味と、上質なラクレット特有の芳醇な香りが完璧に調和した一品です。
材料
- 200 g 牛ひき肉のパティ
- 0.5 wheel ラクレットチーズ
- 1 piece ブリオッシュバンズ
- 20 g 無塩バター
- 2 tbsp バーガーソース
- 2 leaves フレッシュレタス
- 2 slices トマトのスライス
作り方
- 1ヒーターの準備

清潔なステンレスのカウンターに業務用のチーズヒーターを設置します。電源を入れ、このグルメバーガーの主役であるハーフホイールのチーズを溶かす準備を整えます。
Tip: チーズを溶かし始める前に、本体側面にある赤い電源ボタンが入っており、加熱パーツが作動しているか確認しましょう。 - 2チーズのセット

大きなハーフホイールのチーズを、位置調整が可能な金属製のスタンドにしっかりと固定します。チーズの断面全体が均一に溶けるよう、加熱パーツの近くに水平になるように配置してください。
Tip: チーズが溶けていくにつれて、表面が常に熱源の近くに維持されるよう、台座の高さをこまめに調整してください。 - 3チーズの表面を溶かす

ヒーターをつけ、チーズの表面が深いキツネ色になるまでじっくりとあぶります。この工程には最大20分ほどかかる場合がありますが、これによってラクレット特有の香ばしく旨味の詰まったカリカリの層ができあがります。
Tip: 焦らずに時間をかけましょう。深い焼き色がつくことで発酵チーズ特有の最高のコクが生まれ、バーガーに削ぎ落とす際の理想的な質感になります。 - 4バンズにバターを塗る

専用のバターディスペンサーの上で各バンズを転がし、断面に溶かしバターを均一に塗ります。このひと手間で、グリドルで焼いたときにバンズが美しく濃厚なキツネ色に仕上がります。
Tip: 忙しい調理の時間帯には、ナイフでバターを塗るよりも、ローラーを使う方が格段に早く均一に仕上げることができます。 - 5パティを焼き上げる

熱した鉄板にビーフパティをのせ、金属製のスクレイパーなどで上からしっかりと押し付けます。この技法によってメイラード反応が最大限に促され、肉の表面に旨味が凝縮された香ばしい焼き目がつきます。
Tip: スクレイパーを鉄板にしっかりと滑らせてパティをひっくり返すことで、旨味の詰まったカリカリの焼き目を鉄板に残さず、すべて回収できます。 - 6ソースと組み立て

トーストしたバンズにクリーミーなバーガーソースを渦巻き状に絞り、その上に新鮮なレタスとトマトを重ねます。このみずみずしい野菜が、ビーフやとろけるチーズの濃厚で力強い味わいに絶妙な清涼感を与えてくれます。
Tip: ソースのすぐ上に野菜を重ねることで、後から重みのある熱々のチーズを流し込んだときにも、具材が滑らずに安定します。 - 7チーズの表面をあぶる

加熱したチーズの表面にハンドトーチの火をあて、さらに香ばしい焦げ目を作ります。このひと手間を加えることで、チーズが芯まで完璧にとろけるだけでなく、ほのかなスモーキーさと見栄えのする仕上がりが加わります。表面が泡立ち、均一に焼き色がつくまで、炎を一定の速度で動かしてください。
Tip: 一点だけが焦げすぎてしまわないよう、トーチを常に動かしながら全体を綺麗なキツネ色に仕上げるのがコツです。 - 8とろけるチーズを削ぎ落とす

専用のナイフを使い、熱々で泡立つ濃厚なチーズの層を、組み立てたビーフパティの上へと豪快に削ぎ落とします。表面のカリカリとした香ばしい焦げ目も一緒に混ぜ合わせることで、芳醇なコクとジューシーなお肉に対するユニークな食感のアクセントが生まれます。
Tip: もしチーズが滑らかに流れ落ちない場合は、トーチで表面を少しあぶり直すと、よりスムーズでダイナミックな演出ができます。 - 9仕上げとサーブ

たっぷりのラクレットチーズの上にトーストした上のバンズをのせて、バーガーを完成させます。チーズの熱がバンズをほんのり柔らかくし、具材の一体感を高め、一口ごとに濃厚で贅沢な旨味が広がります。
Tip: チーズがまだとろとろで泡立っているうちに、すぐに提供してください。ラクレットは冷めるとすぐに固まり、特徴的ななめらかさが失われてしまいます。