自家製黒マー油(熊本ラーメン風・黒
んにく油)

作者 CookFrames
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豚骨ラーメンの隠し味、本格的な「マー油」の作り方をマスターしましょう。にんにくを4段階に分けて揚げることで、深みのある香ばしさとコクを引き出します。

↓ 材料 ↓ 手順

マー油は、熊本ラーメンを象徴する香ばしい調味油です。にんにくを段階的に焦がしていくことで、独特の苦味と甘み、そして食欲をそそるスモーキーな香りが生まれます。この漆黒の油をひと回しするだけで、いつものラーメンがお店のような奥行きのある一杯へと劇的に変化します。

濃厚なラーメンに、食欲をそそる真っ黒なマー油が美しく浮かんでいます。
濃厚なラーメンに、食欲をそそる真っ黒なマー油が美しく浮かんでいます。
準備時間15 mins
調理時間25 mins
合計時間40 mins
分量小さめの瓶 1本分
難易度普通
カロリー120 kcal

材料

作り方

  1. 1にんにくを刻む
    白いまな板の上で、新鮮なにんにくを均一な大きさに細かく刻んでいる様子。

    新鮮なにんにくの皮をむき、細かくみじん切りにします。加熱時にムラが出ないよう、大豆の粒くらいの大きさを目安に、できるだけサイズを揃えて刻むのがポイントです。

    Tip: 大きさを揃えることが非常に重要です。バラバラだと、揚げる際に小さいものだけが先に焦げてしまいます。
  2. 2油とにんにくを鍋に入れる
    金属製の鍋に入った透明な油の中に、刻んだにんにくを投入している様子。

    鍋にサラダ油を入れ、刻んだにんにくをすべて加えます。火をつける前ににんにくを入れることで、温度が上がるにつれて香りがじっくりと油に移っていきます。

    Tip: 常温の油から加熱を始めることで、にんにくが急激に焦げるのを防ぎます。
  3. 3にんにくを揚げる
    鍋の中で、泡を出しながらにんにくが油で揚げられている様子。

    中火にかけ、にんにくをじっくりと揚げていきます。水分が抜けるにつれて激しく泡立ちますので、時々かき混ぜながら様子を見てください。徐々に薄い黄金色に色づき始めます。

    Tip: 箸やヘラで優しく混ぜることで、にんにくが鍋の底に張り付くのを防ぎ、均一に色を付けることができます。
  4. 4段階的に取り出す
    コンロの上の鍋から、網を使って黄金色になったにんにくをすくい上げている様子。

    にんにくの色を注意深く観察します。全体の4分の1ほどがきつね色になったら、網を使ってその分だけを先に取り出します。この「段階的な取り出し」が、複雑な風味を生む鍵となります。

    Tip: 残ったにんにくが焦げすぎないよう、火加減を調節しながら手早く作業しましょう。
  5. 54段階の色を作り出す
    黄金色から真っ黒まで、4つの異なる色に揚げられたにんにくが皿に並んでいる様子。

    さらに揚げ続け、茶色になったら4分の1、濃い茶色になったらさらに4分の1を取り出します。最後の一山は、完全に真っ黒になるまでしっかりと焦がしてから火を止めます。

    Tip: 濃い茶色から真っ黒になるまでは一瞬です。苦くなりすぎないよう、タイミングを逃さないでください。
  6. 6ブレンダーに移す
    4色の揚げにんにくを、透明なブレンダーの容器に入れている様子。

    4段階の色に揚げたにんにくを、残った油と一緒にブレンダーの容器へ移します。容器が熱で傷まないよう、少し温度が落ち着いてから作業してください。

    Tip: ごま油の繊細な香りを守るため、この段階ではまだごま油を入れないでください。
  7. 7ごま油を加える
    ブレンダーの容器に入ったにんにくの上に、黄金色のごま油を注いでいる様子。

    にんにくの入った容器に、用意しておいたごま油を加えます。これで、滑らかなペースト状にする準備が整いました。

    Tip: 焙煎されたごま油を使うことで、焦がしにんにくの香ばしさがより一層引き立ちます。
  8. 8濾して仕上げる
    真っ黒なマー油を細かい網で濾して、滑らかにしている様子。

    ブレンダーでしっかり攪拌した後、細かい網や濾し器で濾します。これにより、口当たりの悪い粒が取り除かれ、ラーメンに浮かせた際の見栄えも美しくなります。

    Tip: 濾す工程を省かないことで、スープと一体化するシルクのような滑らかなオイルに仕上がります。

保存方法について

冷蔵保存
約1ヶ月
密閉できる清潔なガラス瓶に入れて保存してください。冷えると油が固まったり濁ったりすることがありますが、使う10分前に常温に出せば元に戻ります。

カロリー消費

早歩き
約25分間の早歩き(時速約5km)。
ウォーキングヨガ
約35分間のマインドフルなウォーキングヨガ。
皿洗い
食後の後片付けとして約45分間の皿洗い。

よくある質問

マー油は独特のほろ苦さが特徴ですが、決して「灰」のような味ではありません。4段階に分けて揚げることで、真っ黒に焦げた苦味と、黄金色の甘みのバランスが取れ、複雑で芳醇な風味に仕上がります。
お勧めしません。市販の加工にんにくには保存料や水分が多く含まれており、揚げる際にうまく色づかなかったり、風味が損なわれたりします。必ず生の皮付きにんにくを刻んで使ってください。
ごま油は高温で長時間加熱すると、せっかくの香りが飛んでしまい、酸化もしやすいためです。最初はサラダ油でじっくりにんにくを焦がし、仕上げに生のままのごま油を加えるのが最も香りを活かす方法です。
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