海老のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(ガーリックシュリンプパスタ)
ぷりぷりの海老と香り高いガーリックバターソースが絶妙に絡み合う、本格的な海老のアーリオ・オーリオ。シンプルながらも贅沢な味わいで、特別な日のディナーにも最適です。
イタリア料理の至宝「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」をベースに、甘みの強い海老とバターのコクを加えた贅沢な一皿です。この料理の命は、ニンニクの火入れ。焦がさず、ゆっくりと黄金色に色づけることで、オイルに甘い香りと深みを移すのがプロの仕上がりへの近道です。
材料
- 200 g スパゲッティ
- 250 g むきえび(生)
- 5 cloves ニンニク
- 3 tbsp オリーブオイル
- 1 tbsp バター
- 12 tsp 唐辛子フレーク(輪切り唐辛子)
- 1 tsp ガーリックパウダー
- to taste 塩、挽きたての黒胡椒
- to garnish パセリ(乾燥または生)
作り方
- 1鍋に水を入れる

中サイズの赤い鍋に、新鮮な水を入れます。鍋をコンロに置き、強火にかけて沸騰させます。
Tip: 浄水器の水を使用すると、パスタ本来の風味がより引き立ちます。 - 2ニンニクをスライスする

お湯を沸かしている間に、ニンニクの皮をむき、まな板の上で薄くスライスします。スライスしたニンニクは、後で炒めるためにまとめておきます。
Tip: ニンニクを薄切りにすることで、みじん切りよりもオイルに香りが均一に広がり、食感も良くなります。 - 3スパゲッティを茹でる

お湯が完全に沸騰したら、スパゲッティを鍋に入れます。麺の下の方が柔らかくなってきたら、トングやヘラで優しく押し込み、全体をお湯に沈めます。
Tip: パスタは折らずに入れましょう。そのままの長さで茹でることで、盛り付けが美しくなります。 - 4海老の下処理

パスタを茹でている間に、生の海老の殻をむきます。むき終わったら、流水でしっかり洗い、汚れを落とします。
Tip: 取り除いた海老の殻は冷凍保存しておけば、美味しいシーフード出汁の材料になります。 - 5パスタの茹で汁に味をつける

パスタを茹でている鍋に、たっぷりの塩と少量のオイルを加えます。麺がくっつかないように軽く混ぜ、塩分を均一に行き渡らせます。
Tip: 茹で汁は「海の水の辛さ」を目安に塩を加えることで、麺の芯までしっかりと下味がつきます。 - 6茹であがったパスタを引き上げる

スパゲッティが茹であがったら、トングを使ってお湯から引き上げます。清潔なボウルに移し、ソースと和えるまで置いておきます。
Tip: 茹であがったパスタを水で洗わないでください。表面のデンプンがソースを絡みやすくしてくれます。 - 7調理油を熱する

大きめのフライパンを中火にかけ、オリーブオイルをたっぷり入れます。具材を入れた瞬間にジューという音がするくらいまで、軽く温めます。
Tip: アーリオ・オーリオの味を決めるのはオイルです。ぜひ質の良いオリーブオイルを使ってください。 - 8ニンニクを炒める

薄切りにしたニンニクをオイルに入れます。絶えずかき混ぜながら弱めの中火でじっくり炒め、香りが立ち、薄い黄金色になるまで加熱します。
Tip: ニンニクは焦げやすいので注意してください。焦げると苦味が出てしまいます。 - 9唐辛子フレークを加える

炒めているニンニクの上に唐辛子フレークを加えます。オイルとなじませることで辛味と色が引き出され、ソースのベースにアクセントが加わります。
Tip: 辛さはお好みに合わせて、唐辛子の量を調整してください。 - 10バターを用意する

鋭い包丁を使い、バターをひと塊切り出します。バターを加えることで、ソースにコクが出て、パスタへの絡みがより滑らかになります。
Tip: バターは直前まで冷やしておくと、熱いソースに加えた時に分離しにくく、綺麗に乳化します。 - 11バターを溶かす

炒めたニンニクと唐辛子の入ったフライパンにバターを加えます。ヘラで混ぜながら完全に溶かし、芳醇な香りのベースソースを作ります。
Tip: ここで茹で汁を少量加えると、脂分と水分が混ざり合い、パスタにぴったりのクリーミーなソースになります。 - 12海老を加える

殻をむいた生の海老をフライパンに入れます。オイルの旨味を海老に吸わせるように、全体をムラなく炒め合わせます。
Tip: 海老をフライパンに入れる前に水分を完全に拭き取っておくと、蒸し焼きにならず香ばしく仕上がります。 - 13海老に下味をつける

海老の色がピンクに変わり始めたら、塩をひとつまみ均一に振ります。調味料が全体に馴染むよう、さらに炒め続けます。
Tip: 海老に直接塩を振ることで、噛んだ時に海老の甘みがより強く感じられます。 - 14スパゲッティを合わせる

取っておいたスパゲッティをフライパンに加えます。海老、ニンニク、オイルの全ての旨味が麺に絡むように、全体を大きく混ぜ合わせます。
Tip: パスタがパサつく場合は、茹で汁を足してください。オイルと茹で汁が乳化し、一体感のある仕上がりになります。 - 15黒胡椒で仕上げる

仕上げに、挽きたての黒胡椒を全体に振ります。絶えずかき混ぜながら、香りを全体に広げます。
Tip: あらかじめ挽いてある胡椒よりも、その場で挽いた黒胡椒の方が香りが強く、味が締まります。 - 16味を整えて完成

最後にガーリックパウダーとパセリをたっぷりと振りかけます。麺の一本一本に風味がつくようによく混ぜ合わせれば、完成です。
Tip: ガーリックパウダーとパセリを仕上げに加えることで、香りが飛ばず、鮮やかな色合いを保てます。