自家製オルレアン風チキン
マッシュルームのピザ

作者 CookFrames
0
0/5 (0)

デリバリーに頼らず、自宅で本格的なチキンピザを楽しみましょう。高加水率の折りたたみ生地と、旨味たっぷりのオルレアン風マリネチキンが、最高のとろけるチーズ体験を約束します。

↓ 材料 ↓ 手順

自宅でピザを焼く醍醐味は、生地の質感からトッピングまで自分好みに調整できることです。このレシピでは、捏ねずに定期的に生地を折りたたむ「フォールディング」技法を使い、外はカリッと、中は驚くほど軽い食感の生地に仕上げます。甘辛いオルレアン風のマリネチキンと、香り豊かなマッシュルーム、とろけるモッツァレラの相性は抜群です。

焼きたての自家製チキンピザ。とろりと伸びるモッツァレラチーズが食欲をそそります。
焼きたての自家製チキンピザ。とろりと伸びるモッツァレラチーズが食欲をそそります。
準備時間30 mins
調理時間2 hr 25 mins
合計時間2 hr 55 mins
分量8インチ(約20cm)ピザ1枚(2人分)
難易度普通
カロリー450 kcal

材料

作り方

  1. 1鶏肉に下味をつける
    ボウルに入った鶏肉に醤油、ねぎ、生姜を加えて下味をつけている様子

    カットした鶏もも肉をボウルに入れ、長ねぎ、スライスした生姜、料理酒、薄口醤油、塩少々を加えます。これが味のベースとなります。

    Tip: パサつきやすい胸肉よりも、脂ののったもも肉を使うことで、焼き上がりがジューシーに仕上がります。
  2. 2鶏肉をマリネする
    手袋をした手で鶏肉と調味料をしっかり揉み込んでいる様子

    さらにオルレアン風マリネ液を加え、手袋をした手で全体をよく揉み込みます。ボウルにラップをして、生地を作っている間、冷蔵庫で味を馴染ませます。

    Tip: 最低でも30分は冷蔵庫で寝かせると、チキンの旨味がぐっと引き立ちます。
  3. 3ピザ生地を混ぜる
    ガラスボウルの中でヘラを使ってウェットなピザ生地を混ぜている様子

    別のボウルに水、オリーブオイル、塩、砂糖、イーストを入れます。強力粉を加え、粉っぽさがなくなるまでシリコンヘラでよく混ぜます。混ぜ終わったらラップをして休ませます。

    Tip: この生地は加水率が高く非常にベタつくため、手で捏ねるのではなくヘラで混ぜるのが正解です。
  4. 4生地を折りたたむ(フォールディング)
    ボウルの中で生地を端から中央へ向かって折りたたんでいる様子

    15分ほど休ませたら、手に水をつけて生地の端を掴み、上に伸ばしてから中央へ折り込みます。これをボウルの周りに沿って3〜4回繰り返します。

    Tip: 室温が高い場合は、発酵が進みすぎないよう冷蔵庫の中で休ませながら作業を行ってください。
  5. 5グルテンの形成を確認する
    生地を薄く伸ばして光が透けるウィンドウペーン・テストを行っている様子

    15分おきの折りたたみを計3回繰り返します。3回目にはグルテンがしっかり形成され、生地の一部をそっと伸ばすと、破れずに薄い膜(ウィンドウペーン)ができるようになります。

    Tip: この状態になったら丸く形を整え、大きさが2倍になるまで一次発酵させます。
  6. 6フライパンでチキンを焼く
    熱したフライパンにマリネした鶏肉を入れている様子

    フライパンに少量の油を中火で熱し、マリネしておいた鶏肉を重ならないように広げて入れます。

    Tip: フライパンをしっかり予熱してから肉を入れることで、蒸し焼きにならずに表面を香ばしく焼き上げることができます。
  7. 7チキンに焼き色をつける
    フライパンでこんがりと焼き色がつくまで炒められた鶏肉

    鶏肉にしっかり火が通り、表面に美味しそうな焼き色がつくまで炒めます。仕上げに黒こしょうを振り、火から下ろして冷ましておきます。

    Tip: ピザの焼き時間は短いため、肉類は必ず事前に加熱調理を済ませておくのが鉄則です。
  8. 8マッシュルームを炒める
    フライパンでマッシュルームを炒めて水分を飛ばしている様子

    同じフライパンでスライスしたマッシュルームを炒めます。塩、黒こしょうを振り、水分が抜けてしんなりするまで加熱したら、皿に取り出します。

    Tip: きのこを先に炒めて水分を飛ばしておくことで、焼いている最中に生地が水っぽくなるのを防げます。
  9. 9生地をベンチタイムで休ませる
    コーングリッツを振ったマットの上で休ませている丸いピザ生地

    発酵が終わった生地を、コーングリッツを振ったマットの上に優しく移します。丸く整えてからさらに15分休ませることで、グルテンが緩み、成形がしやすくなります。

    Tip: 打ち粉にコーングリッツ(またはトウモロコシ粉)を使うと、お店のようなカリッとした本格的な食感になります。
  10. 10ピザの形を整える
    指先を使って生地を中心から外側へ押し広げている様子

    休ませた生地にさらにコーングリッツを振り、指先を使って中心から外側へ向かって優しく押し広げます。直径8インチ(約20cm)程度にし、縁の部分は少し厚めに残しておきます。

    Tip: 中心から外へ空気を送るように広げることで、縁の部分が焼いた時にふっくらと膨らみます。
  11. 11ピケ(穴開け)をする
    フォークを使ってピザ生地の底に細かな穴を開けている様子

    成形した生地を天板に移し、フォークを使って底の部分全体に細かな穴を開けます。これにより、焼成中に中心部だけが大きく膨らんでしまうのを防ぎます。

    Tip: 縁の部分には穴を開けないでください。そこは空気を含んで膨らんでほしい場所だからです。
  12. 12ソースを塗る
    スプーンの背を使ってピザソースを生地にムラなく塗っている様子

    ピザソース(またはケチャップ)を生地の中心にのせ、スプーンの背を使って外側へ向かって薄く均一に広げます。縁の部分は塗らずに残しておきましょう。

    Tip: ソースを塗りすぎると生地が湿ってしまうため、薄めに広げるのがポイントです。
  13. 13ベースのチーズを散らす
    ソースの上にシュレッドチーズを薄く散らしている様子

    ソースの上に、まずは少量のモッツァレラチーズを均一に散らします。この一層目のチーズが、トッピングの具材を生地に固定する接着剤の役割を果たします。

    Tip: 後で上からもチーズをかけるので、ここでは控えめな量で大丈夫です。
  14. 14メインの具材をのせる
    チキンとマッシュルームをピザ生地の上にバランスよく配置している様子

    焼いておいたチキンとマッシュルームをバランスよく配置します。どこを食べても具材が口に入るよう、丁寧に広げましょう。

    Tip: 重みのある肉ときのこを先にのせることで、食べるときに具材が滑り落ちにくくなります。
  15. 15野菜をトッピングする
    チキンの上に赤玉ねぎとピーマンを散らしている様子

    赤玉ねぎの輪切りとピーマンのスライスを散らします。これらの野菜はオーブンの高温で焼かれることで、甘みが引き立ち、彩りと食感のアクセントになります。

    Tip: 野菜は薄めにスライスしておくと、短い焼き時間でもしっかり火が通り、美味しく仕上がります。
  16. 16仕上げのチーズをのせて焼く
    たっぷりのチーズをかけてオーブンに入れる前のピザ

    最後にたっぷりのモッツァレラチーズを全体にかけます。230℃に予熱したオーブンで12〜13分、生地の縁がこんがりし、チーズがぐつぐつと泡立つまで焼き上げます。

    Tip: 可能であればブロックのモッツァレラを自分で削って使うと、添加物がないためチーズの伸びと香りが格段に良くなります。

保存と温め直しについて

冷蔵保存
3–4日
残ったピザは密閉容器に入れるか、アルミホイルでしっかり包んで乾燥を防いでください。
冷凍保存
約2ヶ月
1切れずつラップでぴっちりと包み、冷凍用保存袋に入れて空気を抜いて保存します。
温め直し
5–8分
カリッとした食感を戻すには、オーブンまたはエアフライヤー(180℃)でチーズが溶けるまで加熱してください。電子レンジは生地が柔らかくなりすぎるためおすすめしません。

カロリー消費

ランニング
約45分(時速8kmのゆっくりしたペース)。
サイクリング
約70分(時速15km程度の軽めのサイクリング)。
ウォーキング
約90分(時速5kmのしっかりした足取りで)。

よくある質問

もちろんです!手作り生地のようなモチモチ感は少なくなりますが、市販の8インチサイズの生地を使えば大幅に時短できます。その場合は、生地を常温に戻してから伸ばしてください。
オーブンの焼き時間は10分強と短いため、生の鶏肉だと中心まで火が通らないリスクがあります。また、きのこは水分が多いため、先に炒めて水分を飛ばしておかないと、焼いている最中に生地がベチャベチャになってしまいます。
生地の中のグルテンが十分に発達しているかを確かめる方法です。生地をゆっくり広げた時に、指が透けて見えるほど薄い膜ができれば、発酵のガスをしっかり溜め込める美味しい生地になっている証拠です。
No ratings yet

このレシピをどう評価しますか?