本場名古屋
味!濃厚八丁味噌カツの黄金レシピ

作者 CookFrames
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サクサクに揚げた厚切りのとんかつに、コク深い秘伝の八丁味噌だれをたっぷりと絡めた、名古屋が誇る究極のソウルフードです。二度揚げテクニックでジューシーに仕上げたとんかつと濃厚な味噌の旨味が織りなす至高の味わいをご家庭でお楽しみください。

↓ 材料 ↓ 手順

味噌カツは、愛知県名古屋市を中心に親しまれている「名古屋めし」を代表する大人気メニューです。一般的なとんかつソースとは一線を画し、旨味が凝縮された八丁味噌をベースに、甘みとコクをプラスした艶やかなタレが特徴。熱々の鉄板に敷いたシャキシャキのキャベツの上にのせれば、香ばしい香りと食感のコントラストがたまらない、箸が止まらなくなる美味しさです。

熱々の鉄板に敷いた千切りキャベツの上に、艶やかな八丁味噌だれをたっぷりとまとったサクサクの厚切り味噌カツ。
熱々の鉄板に敷いた千切りキャベツの上に、艶やかな八丁味噌だれをたっぷりとまとったサクサクの厚切り味噌カツ。
準備時間20 mins
調理時間25 mins
合計時間45 mins
分量2人分
難易度普通
カロリー650 kcal

材料

作り方

  1. 1豚肉の下ごしらえと味付け
    白い皿の上で、挽きたての黒こしょうと塩でしっかりと下味がつけられた2枚の厚切り豚ロース肉。

    1枚約160gの厚切り豚ロース肉を用意します。衣をつけて揚げる前に、肉の両面に塩と黒こしょうをしっかりと振って下味をつけ、全体の味のベースを作ります。

    Tip: 豚肉は調理の前に冷蔵庫から出し、常温に近く戻しておくことで、中心まで均一に火が通りやすくなります。
  2. 2一度目の揚げ(低温調理)
    熱い揚げ油が入ったステンレス鍋に、パン粉をまとった黄金色のとんかつを丁寧に優しく入れる手元の様子。

    衣をしっかりとつけた豚肉を、160℃に熱したきれいな揚げ油に静かに入れます。この温度を保ちながら、まずは2分10秒間じっくりと揚げて、衣の土台を作りつつ厚みのある肉の内部に優しく火を通していきます。

    Tip: 油が跳ねて火傷をしないよう、とんかつは自分とは反対側の方向に向けて静かに入れるのがコツです。
  3. 3とんかつを休ませる
    油切り用のワイヤーラックの上で休ませている、サクサクとした粗いパン粉に包まれた揚げたてのとんかつのクローズアップ。

    一度目の揚げ時間が終わったら、とんかつを油から引き上げてワイヤーラック(網)の上に移します。そのまま20秒間触らずに休ませることで、余熱が分厚い肉の中心までじんわりと伝わり、肉汁を閉じ込めてジューシーに仕上がります。

    Tip: お皿に直接置くと蒸気がこもって裏面がベタついてしまうため、必ず網の上で休ませて水分を飛ばしましょう。
  4. 4二度目の揚げ(高温仕上げ)
    泡立つ熱い揚げ油の鍋から、木箸で引き上げられるカリッと香ばしい黄金色のとんかつ。

    休ませたとんかつを、今度はしっかりと泡立つ高温の油に戻し入れ、30秒間一気に揚げます。この短時間の二度揚げにより、表面のパン粉が水分を飛ばして究極のサクサク食感になり、内部の旨味を完全にロックします。

    Tip: 二度目は油の温度をしっかりとキープすることで、余分な油を吸わせずに衣をカラッと仕上げることができます。
  5. 5とんかつを切り分ける
    白いまな板の上で、よく切れる牛刀を使い、中心がほんのりピンク色で肉汁溢れるジューシーなとんかつを等間隔に切り分ける様子。

    二度揚げしたとんかつをまな板の上に移し、よく切れる包丁を使って食べやすい厚さにまっすぐ切り分けます。断面がほんのり美しいピンク色で、肉汁がじんわりと滲み出ていれば完璧な揚げ加減です。

    Tip: 包丁を前後に細かく動かすと衣が崩れてしまうため、上から下へ一気に押し切るように力を入れるときれいに切れます。
  6. 6タレの材料を鍋に合わせる
    加熱前の小さなステンレス鍋の中で、濃厚な八丁味噌のベースの上に、各種スパイス、調味料粉末、すりおろし生姜、ニンニクが盛られている様子。

    小さな片手鍋に、八丁味噌、豚骨スープ、出汁、酒、みりん、薄口醤油、三温糖、ハチミツ、魚粉、黒こしょう、生姜ペースト、ニンニクペーストのすべての材料を直接入れます。

    Tip: 火にかける前に、まずは少量の液体で固い味噌をしっかりと溶きのばしておくと、加熱時にダマになりにくくなります。
  7. 7ダマがなくなるまで混ぜる
    小さなアルミ鍋の中で、一組の箸を使って濃い茶色の味噌だれベースを均一になるようによくかき混ぜている上からのアングル。

    火をつける前に、箸や小さな泡立て器を使って鍋の中身を底からしっかりと混ぜ合わせます。味噌の大きな塊を完全につぶし、全体が滑らかで均一な状態になるまで丁寧に合わせます。

    Tip: 最初にしっかり混ぜ合わせておくことで、焦げ付きを防ぎ、砂糖やハチミツもムラなく均一に溶かすことができます。
  8. 8弱火で煮詰める
    コンロの上で、表面に小さな気泡を立てながら静かにコトコトと煮詰まっている、とろみのある濃い茶色の味噌だれ。

    鍋を弱火にかけ、時々混ぜながら約20分間じっくりと煮詰めます。ふつふつと火を通すことで調味料の角が取れて味が凝縮され、艶やかでとろみのある濃厚な味噌だれに仕上がります。

    Tip: 味噌だれは糖分が多く非常に焦げ付きやすいため、必ず弱火を保ち、鍋底が焦げないように注意してください。
  9. 9仕上げと盛り付け
    あらかじめ熱しておいた鉄板の上のキャベツにのせられたカツに、濃厚で深い茶色の味噌だれがたっぷりかけられ、ジュージューと音を立てている様子。

    あらかじめ温めておいた鉄板(またはお皿)に千切りキャベツを敷き、その上にサクサクの味噌カツを並べます。仕上げに、熱々の八丁味噌だれをカツ全体にとろりとお好きなだけ回しかけ、鉄板でジュージューと音を立てさせます。

    Tip: 熱々の鉄板で提供することで、味噌だれの香ばしさが一段と引き立ち、最後まで冷めずに美味しく召し上がれます。

保存と温め直しの方法

冷蔵保存
2 days
衣のサクサク感を保つため、揚げたてのとんかつと味噌だれは別々の密閉容器に分けて冷蔵庫で保管してください。
温め直し
10 min
とんかつはオーブントースターやノンフライヤーを使い、180℃で衣がカリッとするまで加熱します。味噌だれは小鍋に移し、お好みで出汁を少量加えて弱火で滑らかになるまで温めてください。

カロリー消費

バドミントン
高強度のバドミントンを約1時間20分
ジムトレーニング
集中したジムでの筋トレを約1時間30分
ウォーキング
早歩きでのウォーキング(時速約5km)を約2時間10分

よくある質問

八丁味噌は、米麹や麦麹を一切使せず、大豆と塩のみを原料として職人の手で長期間(最長3年)熟成させた伝統的な豆味噌です。独特の強い旨味、濃厚なコク、そしてほのかな渋みと酸味があるのが特徴で、名古屋の味噌文化の核となっています。
新鮮で高品質な豚肉を使用し、適切な温度管理(二度揚げと余熱でのレスティング)を行った場合、中心部がうっすらとピンク色の状態が最もジューシーで柔らかく仕上がります。完全に火を通しすぎると肉質が硬くなってしまいます。
特製の八丁味噌だれは、多めに作って冷蔵庫で約1週間保存可能です。ただし、とんかつ自体は時間が経つと衣のサクサク感が失われてしまうため、食べる直前に揚げて組み立てるのがベストです。
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