外はサクサク
中はジューシー!本格ロースとんかつ丼の作り方

作者 CookFrames
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外はサクサク、中は驚くほどジューシーな本格ロースとんかつをご家庭で。丁寧にたたいて柔らかく仕上げた極厚肉を黄金色の衣で包み、特製の甘辛ダレで仕上げました。ひと口ごとに広がる旨味をぜひお楽しみください。

↓ 材料 ↓ 手順

日本の洋食文化を代表する「とんかつ」は、ザクザクとしたパン粉の食感とジューシーな肉汁のコントラストが命です。お店のような美味しいとんかつを自宅で作る秘訣は、肉の繊維をしっかりほぐす丁寧な下処理と、余熱を活かした揚げ方にあります。ほかほかのご飯に乗せれば、大人から子どもまで誰もが喜ぶ究極の贅沢丼の完成です。

食べやすい大きさにカットした黄金色のとんかつに、ふっくら炊き上げたご飯と色鮮やかな青菜を添えて。
食べやすい大きさにカットした黄金色のとんかつに、ふっくら炊き上げたご飯と色鮮やかな青菜を添えて。
準備時間40 mins
調理時間20 mins
合計時間1 hr
分量2人分
難易度普通
カロリー650 kcal

材料

作り方

  1. 1豚ロース肉を切り分ける
    白いまな板の上で、キッチンナイフを使って生の豚ロース肉を厚さ約1cmのサイズに均一に切り分けている様子。

    まず、生の豚ロース肉を約1cmの厚さに切り分けます。後で均一に火が通るよう、すべての肉の厚みをそろえるように意識してカットしてください。

    Tip: 切る前に冷凍庫で20〜30分ほど軽く冷やしておくと、肉が締まって均一な厚さに切りやすくなります。
  2. 2肉を叩いて柔らかくする
    まな板の上で、肉たたき(または包丁の背)を使って生の豚肉の表面を丁寧に叩き、繊維をほぐしている手元。

    包丁の背や肉たたきを使って、豚肉の表面を優しく叩いていきます。このひと手間で硬い筋や肉の繊維が破壊され、仕上がりがパサつかず驚くほど柔らかい食感になります。

    Tip: 肉全体を均一に叩くのがポイントです。肉を引きちぎらないよう力加減に注意しながら、少し平らに広げるイメージで行いましょう。
  3. 3下味をつけてなじませる
    ガラスのボウルに入った生の豚肉スライスの上に、刻んだ青ねぎと調味料が加えられているクローズアップ画像。

    柔らかくした豚肉をボウルに移し、刻んだ青ねねぎ、塩、薄口しょうゆ、料理酒、黒こしょう、そして少量の片栗粉を加えます。これがジューシーな下味のベースになります。

    Tip: 時間に余裕がある場合は、調味料を加えた後に30分ほど置いておくと、塩味が肉の奥までしっかりと染み込んで美味しさがアップします。
  4. 4揉み込んでしっかりとマリネする
    ビニール手袋を着用した手が、ガラスボウルの中で豚ロース肉としょうゆ、こしょう、片栗粉をしっかりと揉み込んでいる様子。

    青ねぎや各種調味料が肉全体にしっかり行き渡るよう、手で優しく揉み込みます。そのまま30分ほど寝かせることで、肉のタンパク質が分解され、どこを食べても旨味を感じる仕上がりになります。

    Tip: 料理酒やしょうゆの水分が肉に完全に吸い込まれるまで、しっかりと揉み込むのがジューシーに仕上げる秘訣です。
  5. 5片栗粉をまぶす
    手袋をはめた両手で、下味をつけた豚肉を白い片栗粉の入った皿に押し当て、表面全体に粉をしっかりとまぶしている様子。

    下味をつけた豚肉を取り出し、乾いた片栗粉の上に広げます。表面全体に粉がしっかり密着するように上から軽く押し当て、次の衣の層が剥がれないようしっかりとしたベースを作ります。

    Tip: 次の工程に進む前に、余分な粉は軽く叩いて落としてください。厚すぎる粉の層よりも、薄く均一につけるのが綺麗に揚げるコツです。
  6. 6卵液にくぐらせる
    片栗粉をまぶした豚カツを、溶き卵が入った白い皿の中に浸している手元の様子。

    粉をまぶした豚肉を、しっかりと溶きほぐした卵液の中にくぐらせます。この卵液が、最後の仕上げであるパン粉を肉にしっかりと密着させる接着剤の役割を果たします。

    Tip: 肉の表面の凹凸や隙間にもしっかり卵液が行き渡るように浸してください。ここが不十分だと、揚げている最中にパン粉が剥がれる原因になります。
  7. 7パン粉をしっかりとつける
    ビニール手袋をはめた両手で、卵液につけた豚肉をパン粉の敷き詰められた皿に押し当て、衣をまとわせている様子。

    卵液を絡めた豚肉を、たっぷりのパン粉の中に移します。上からしっかりと手で押し付けるようにして、両面に隙間なくパン粉をまとわせることで、旨味を閉じ込めるサクサクの極厚衣を作ります。

    Tip: パン粉を肉に押し付けるようにしっかり密着させることで、揚げている最中に衣が剥がれたり浮いてきたりするのを防げます。
  8. 8揚げ作業を開始する
    衣をつけた豚カツを、熱せられてきらきらと輝く揚げ油の入った鍋へと慎重に入れている手元。

    揚げ油を約180℃に熱します。衣をつけた豚肉を静かに鍋に入れます。肉の周りからすぐに細かな泡がシュワシュワと立ち上れば、最適な温度で揚がり始めている証拠です。

    Tip: 一度にたくさんの肉を鍋に入れないでください。1〜2枚ずつ揚げることで油の温度低下を防ぎ、カラッとサクサクに仕上げることができます。
  9. 9とんかつをきつね色に揚げる
    泡が立つ揚げ鍋の中で、サクサクとした黄金色に揚がった大ぶりのとんかつを、木製の長箸でひっくり返している様子。

    油を中温に保ちながら、とんかつをじっくり揚げていきます。長箸を使って時々ひっくり返し、両面が美しいきつね色になるよう調整します。中まで火が通ったら一度取り出し、最後に油の温度を少し上げてサッと二度揚げをすると、究極のサクサク感が得られます。

    Tip: 最初は強火で急いで揚げようとせず、弱火から中火でじっくり火を通すことで、外側のデリケートなパン粉を焦がさずに中まで完璧に火を通せます。

保存と温め直しのコツ

冷蔵保存
2 days
とんかつは密閉容器に入れ、タレやご飯とは別々に分けて保存することで、衣の食感をできるだけ保つことができます。
温め直し
10 min
180℃に予熱したオーブンまたはノンフライヤーで約10分温め直すと、揚げたてのサクサク感が復活します。電子レンジは衣がベタつくため避けてください。

カロリー消費

早歩き
一定のペース(時速約5km)で約2時間10分。
バドミントン
アクティブなプレーを約80分。
ランニング
適度なジョギング(時速約9km)を約65分。

よくある質問

主な原因は、肉の表面に水分が残っているか、最初にまぶした片栗粉が厚すぎることです。肉の水分をしっかり拭き取ってから粉を薄く均一にまぶし、余分な粉をしっかり叩き落としてから卵液にくぐらせてください。
サラダ油、キャノーラ油、米油など、発煙点が高くクセのない植物性の油が最適です。豚肉本来の旨味や風味を邪魔せず、油っぽくならずにカラッと仕上がります。
パン粉をひとつまみ油に落としてみてください。パン粉が油の中ほどまで一度沈み、すぐにシュワシュワと泡を立てながら表面に浮き上がってくれば、それが最適な温度の目安です。
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