遊び心あふれる オクラ
海老しんじょ帆船仕立て

作者 CookFrames
0
0/5 (0)

オクラを小さな船に見立てた、目にも楽しい創作おつまみ。プリプリの海老のすり身を詰め、五香粉香る旨みたっぷりの特製だれで仕上げる一品です。

↓ 材料 ↓ 手順

このレシピは、身近な野菜であるオクラを華やかで遊び心のある前菜へと変身させます。オクラの種に含まれる天然の粘りを利用して海老のすり身をつなぐという、賢い調理技術が詰まっています。一口サイズの中に、アジアの豊かな香りと繊細な食感が共存する、おもてなしにもぴったりの一皿です。

艶やかな特製だれをまとい、刻みネギを添えた蒸したてのオクラの海老しんじょ帆船。
艶やかな特製だれをまとい、刻みネギを添えた蒸したてのオクラの海老しんじょ帆船。
準備時間30 mins
調理時間15 mins
合計時間45 mins
分量4人分
難易度普通
カロリー180 kcal

材料

作り方

  1. 1オクラを洗って水気を拭き取る
    黒い作業台の上で、透明な袋から新鮮なオクラを取り出す手元の様子。

    新鮮な生のオクラを用意します。丁寧に洗い、キッチンペーパーなどで完全に水気を拭き取ってください。表面が濡れていると、この後のカッティング作業で滑りやすくなるため注意が必要です。

    Tip: 仕上がりを美しくするために、色が鮮やかでハリがあり、黒ずみのないオクラを選びましょう。
  2. 2オクラの表面を薄く削ぐ
    オクラの長さに沿って、ペティナイフで薄く皮を削いでいる様子。

    鋭利なペティナイフを使い、オクラの側面に沿って薄く一枚削ぐように切り込みを入れます。この時、端を切り離さずにつなげたままにしておくのがポイントです。

    Tip: 野菜を潰さないよう、よく研いだナイフを使ってスッと刃を入れるのがコツです。
  3. 3帆船の「帆」を作る
    削いだオクラの皮を後ろに丸め、爪楊枝を水平に刺して固定している様子。

    先ほど削いだオクラの皮を、ヘタの方へ向かって優しく丸めます。丸めた部分の形を保つように、爪楊枝を水平に刺して根元に固定し、船の帆の形を作ります。

    Tip: オクラの皮を丸める際は、折れないように力を加減しながら優しく扱いましょう。
  4. 4旗を取り付ける
    オクラで作った帆の頂点に、人参で作った小さなオレンジ色の旗を刺す様子。

    人参を小さな三角形に切り、爪楊枝の先に刺して「旗」を作ります。これを帆の頂点に取り付ければ、帆船のマストの完成です。

    Tip: 人参の他に、赤パプリカなど鮮やかな色の野菜を使うとより可愛らしく仕上がります。
  5. 5オクラの中身をくり抜く
    精密ピンセットを使って、オクラ内部の白い種を丁寧に取り除いている様子。

    ピンセットや小さなスプーンを使って、オクラの中にある白い種を丁寧に取り除きます。これにより、具材を詰めるための「船体」の空間ができます。

    Tip: オクラの底や側面に穴を開けないよう、慎重に作業してください。
  6. 6海老の下処理(頭を取る)
    黒い手袋を着用し、生の海老から頭を外している様子。

    新鮮な生の海老の頭を外します。この工程で殻の大部分が外れやすくなり、中の身が露出します。

    Tip: 外した海老の頭は、美味しい出汁が出るのでスープ用にとっておくのがおすすめです。
  7. 7海老の殻を剥く
    生の海老から半透明の殻を丁寧に剥ぎ取っている様子。

    海老の殻を剥き、身だけにします。尾の部分も含め、殻の破片が残らないようにすべて綺麗に取り除いてください。

    Tip: 尾の付け根を強く押しながら引っ張ると、身を崩さずに綺麗に殻が抜けます。
  8. 8具材を細かく叩く
    まな板の上で、海老の身とオクラの種を包丁で一緒に細かく叩いている様子。

    剥いた海老の身と、先ほど取り出したオクラの種を包丁で細かく叩きます。オクラの種の粘り気が、すり身をまとめる天然のつなぎになります。

    Tip: 粘りが出てひとまとまりになるまで、しっかりと叩くのが食感の決め手です。
  9. 9卵白を加える
    ボウルに入れた海老のすり身に、少量の卵白を注いでいる様子。

    叩いた具材をボウルに移し、少量の卵白を加えます。卵白がつなぎとなり、蒸し上がりの質感を滑らかにします。

    Tip: 卵白を入れすぎるとタネが緩くなりすぎてしまうので、少しずつ様子を見ながら加えてください。
  10. 10すり身を練り上げる
    ボウルの中で海老のすり身をスプーンで力強く混ぜ合わせている様子。

    塩、鶏ガラスープの素、片栗粉を加え、一定方向に力強く混ぜます。タネに弾力が出て、粘り気が強くなるまでしっかり練ってください。

    Tip: 一定方向に混ぜることでタンパク質の結合が強まり、プリッとした良い食感に仕上がります。
  11. 11オクラの船に具を詰める
    小さなスプーンを使い、空洞のオクラに海老のすり身をこんもりと詰めている様子。

    種を抜いたオクラの空洞に、味付けした海老のすり身を詰めます。端から端まで均等に、船のように見えるよう形を整えてください。

    Tip: 蒸している最中に外れないよう、内側に密着させるように軽く押し込みながら詰めましょう。
  12. 12蒸す準備をする
    蒸し器の中に敷いたメッシュシートの上に、具を詰めたオクラを並べている様子。

    メッシュシートやクッキングシートを敷いた蒸し器に、オクラの船を並べます。蒸気が均一に行き渡るよう、適度な間隔を空けて配置してください。

    Tip: シートを敷くことで、繊細なオクラが蒸し器に張り付いて崩れるのを防げます。
  13. 13ソースのベースを作る
    ステンレスの鍋に、薄口醤油とオイスターソースを注いでいる様子。

    別の小鍋にタレの材料を準備します。まずは薄口醤油とオイスターソースを鍋に入れます。

    Tip: 火にかける前に調味料を合わせておくと、加熱した時に焦げ付くのを防げます。
  14. 14調味料を加える
    ソースの中に五香粉と砂糖を振り入れた状態の鍋の中。

    五香粉と砂糖を加えます。五香粉の香りがこの料理のアクセントになります。

    Tip: 五香粉は香りが強いので、分量を守って隠し味程度にするのが上品に仕上げるコツです。
  15. 15水で濃度を調節する
    調味料の入った鍋に少量の水を注いで薄めている様子。

    少量の水を加えてソースを伸ばします。これにより、煮詰まった時にちょうど良いとろみのタレになります。

    Tip: お好みのタレの濃さに合わせて、水の量は微調整してください。
  16. 16ソースを一煮立ちさせる
    小鍋の中でソースが泡立ち、煮詰まっている様子。

    鍋を中火にかけ、一煮立ちさせます。砂糖が完全に溶け、全体が馴染んでとろみがつくまで加熱してください。

    Tip: 砂糖が入っているため焦げやすいので、沸騰したら目を離さないようにしましょう。

保存と温め直し

冷蔵保存
最大2日間
調理済みのオクラは密閉容器に入れて保存してください。タレは可能であれば別の容器に入れておくと、食べる直前に美味しく仕上げられます。
温め直し
3–5分
海老のぷりぷり感を損なわないよう、蒸し器で軽く蒸し直すのがベストです。電子レンジは海老が硬くなりやすいため避けてください。

カロリー消費

早歩き
時速5km程度の一定のペースで約35分。
ウォーキングヨガ
意識を集中させたウォーキングヨガを約50分。
食器洗い
キッチン周りの片付けを兼ねて約1時間。

よくある質問

オクラの内部に種が残っていたり、すり身の練り方が足りなかったりすると外れやすくなります。タネに弾力が出るまで一方向にしっかり練り、オクラの空洞に押し込むように詰めてください。
はい、可能です。ただし、解凍後にキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ってください。水分が残っているとタネが緩くなり、食感が損なわれてしまいます。
乾燥パスタを短く折って使うことができます。蒸している間に水分で柔らかくなり、そのまま食べることができます。また、細く切った人参を串代わりにしても良いでしょう。
No ratings yet

このレシピをどう評価しますか?