本格ボンゴレ・ビアンコ(あさり
白ワインのパスタ)

作者 CookFrames
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鮮度抜群のあさりを白ワインで蒸し上げ、ニンニクの香りと唐辛子のアクセントを効かせた、本場イタリアの味。磯の香りが凝縮された贅沢な一皿を、アルデンテのパスタで。

↓ 材料 ↓ 手順

ナポリ発祥の「スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ」は、イタリア料理の極致とも言える一品です。最小限の厳選された食材を使い、あさりの旨味をオリーブオイル、白ワイン、そしてパスタの茹で汁だけで見事に乳化させます。シンプルだからこそ、素材の持ち味が最大限に引き出されるのです。

あさりの旨味がたっぷり染み込んだ、パセリが香る本格的なボンゴレ・ビアンコ。
あさりの旨味がたっぷり染み込んだ、パセリが香る本格的なボンゴレ・ビアンコ。
準備時間15 mins
調理時間15 mins
合計時間30 mins
分量2–3人分
難易度簡単
カロリー450 kcal

材料

作り方

  1. 1あさりの砂抜き
    ボウルに入ったあさりに塩を振りかけ、塩水に浸している様子。

    大きめのボウルに冷水とあさり、多めの塩を入れます。あさりが呼吸して砂や不純物を吐き出せるよう、暗い場所でしばらく置いておきます。

    Tip: 海水と同じくらいの濃度の塩水(約3%)にすることで、あさりが活発に動き、砂をしっかり吐き出します。
  2. 2ニンニクの準備
    まな板の上でニンニクをスライスしている様子。

    ニンニクの皮をむき、厚めにスライスします。このスライスしたニンニクが、ソースの芳醇な香りのベースとなります。

    Tip: みじん切りではなくスライスにすることで、加熱時にニンニクが焦げにくくなり、香りをじっくりオイルに移せます。
  3. 3唐辛子の下処理
    赤唐辛子を半分に切り、中の種を包丁で取り除いている様子。

    赤唐辛子を縦半分に切り、包丁の先を使って中の種を丁寧に取り除きます。種を除くことで、あさりの繊細な風味を邪魔しない、ほどよい辛味になります。

    Tip: 種を取り除くことで、食べた時に硬い種が口に残るのを防ぎ、食感も良くなります。
  4. 4パセリを刻む
    まな板の上でフレッシュパセリを細かく刻んでいる様子。

    フレッシュパセリを束ねて、細かくみじん切りにします。パセリは調理中と、仕上げの飾りの両方に使用します。

    Tip: 切れ味の良い包丁で刻むことで、葉がつぶれず、色が黒ずむのを防いで鮮やかな緑色を保てます。
  5. 5あさりを洗う
    砂抜きしたあさりをザルに入れ、流水で洗っている様子。

    砂抜きが終わったあさりをザルに移し、冷たい流水で殻同士をこすり合わせるようにしてよく洗います。表面に付いた汚れをしっかり落としましょう。

    Tip: 洗う際に、殻が割れているものや、叩いても口を閉じない死んでいるあさりは取り除いてください。
  6. 6パスタを茹でる
    沸騰した鍋にスパゲッティを入れている様子。

    多めの塩を加えたたっぷりのお湯を沸かし、スパゲッティを入れます。後でソースと一緒に加熱するため、表示時間より少し短めの「アルデンテ」に茹で上げます。

    Tip: パスタを無理に折らず、お湯に浸かった部分が柔らかくなったら徐々に押し込むようにして全体を沈めます。
  7. 7香味野菜を炒める
    フライパンにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて熱している様子。

    フライパンにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れ、弱火にかけます。じっくりと加熱して、オイルに香りとほのかな辛味を移していきます。

    Tip: ニンニクは必ず弱火で。強火だとすぐに焦げてしまい、ソース全体に苦味が回ってしまうので注意してください。
  8. 8あさりを加える
    フライパンに水気を切ったあさりを投入している様子。

    火力を最大に上げ、洗ったあさりを一気に入れます。フライパンの温度を高く保つことで、あさりの口が開きやすくなります。

    Tip: 強火で一気に加熱することで、あさりが蒸し煮にならず、香ばしく仕上がります。
  9. 9白ワインを入れる
    あさりの入ったフライパンに白ワインを注いでいる様子。

    あさりの上から白ワインを一気に注ぎます。すぐに蒸気が上がり、ワインがあさりの旨味を引き出しつつ、美味しいソースのベースが出来上がります。

    Tip: 甘口ではなく、すっきりとした辛口の白ワインを使うのが、味を引き締めるポイントです。
  10. 10あさりを取り出す
    口が開いたあさりをトングで別皿に取り出している様子。

    あさりの口が開いたら、すぐにトングなどで一部(または全部)を一度取り出します。こうすることで、身が縮んで硬くなるのを防ぎ、パスタを混ぜ合わせるスペースも確保できます。

    Tip: 加熱しすぎないのがコツです。パカッと開いた瞬間が、身がふっくらと柔らかい最高の状態です。
  11. 11パスタを合わせる
    茹で上がったパスタをあさりの出汁が入ったフライパンに入れている様子。

    茹で上がったスパゲッティをフライパンに直接移します。この時、パスタの茹で汁も少量加え、オイルと出汁を乳化させてパスタによく絡めます。

    Tip: 茹で汁に含まれるデンプン質が、オイルとワインを繋ぎ、艶やかで一体感のあるソースを作ります。
  12. 12味を整える
    パスタに黒こしょうと塩を振っている様子。

    黒こしょうと、必要であれば塩を少々振ります。あさりの塩気とパスタの茹で汁に塩分が含まれているので、必ず味見をしてから調整してください。

    Tip: あさりの出汁は天然の塩分が強いため、塩の入れすぎには十分注意しましょう。
  13. 13バターでコクを出す
    パスタの上にひとかけのバターをのせている様子。

    仕上げに冷たいバターを加え、余熱で溶かしながら素早く混ぜ合わせます。ソースにコクが加わり、ベルベットのような滑らかな質感に仕上がります。

    Tip: 火を止める直前に冷たいバターを加えることで、ソースが分離せずにきれいに乳化します。
  14. 14パセリを散らす
    パスタ、あさり、パセリをトングで混ぜ合わせている様子。

    刻んだパセリをたっぷりと散らします。トングを使って全体を激しく振るように混ぜ、ハーブの香りを引き立たせつつ、ソースを完全に麺にコーティングさせます。

    Tip: 素早く混ぜることで空気が入り、ソースがより濃厚に麺に絡みつきます。
  15. 15盛り付け
    トングを使ってパスタをボウルに盛り付けている様子。

    フライパンを火から下ろします。トングでパスタをひねるようにして深皿に盛り、上からあさりと残ったソースをたっぷりとかけます。熱いうちにすぐにお召し上がりください。

    Tip: トングで巻くようにして高く盛り付けると、レストランのような美しい仕上がりになります。

保存と温め直しについて

冷蔵保存
1–2日
密閉容器に入れて保存してください。保存する前にあさりの殻を剥いておくと、温め直しの際に食べやすくなります。
温め直し
3–5分
フライパンに入れ、少量の水か白ワインを加えて弱めの中火で優しく加熱すると、ソースの質感が復活します。

カロリー消費

水泳
中強度の水泳を約55分。
サイクリング
ゆったりとしたペース(時速15km程度)で約70分。
ウォーキング
早歩き(時速5km程度)で約90分。

よくある質問

海水と同じ濃度(3%前後)の塩水を作り、バットなどに広げたあさりが半分浸かるくらいの量に入れます。新聞紙などを被せて暗くし、静かな場所で1時間ほど置くとしっかり砂を吐き出します。
はい、可能ですがフレッシュなものに比べると香りが落ちる場合があります。冷凍あさりを使う場合は解凍せず、凍ったままフライパンに入れて調理してください。
料理酒でも代用可能ですが、できれば辛口の白ワインがおすすめです。ワイン特有の酸味があさりの臭みを消し、上品な風味に仕上げてくれます。
加熱しても口が開かないあさりは、死んでいるか中に泥が詰まっている可能性があるため、無理に開けようとせず、食べずに取り除いてください。
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