旨辛濃厚!海老
イカのコチュジャンクリームパスタ
濃厚なコチュジャンクリームソースが、プリプリの海老とイカに絡む絶品パスタ。スパイスの刺激とシーフードの旨味が凝縮された、あとを引く美味しさです。
イタリアンのパスタに韓国のコチュジャンを組み合わせた、新しい感覚のフュージョン料理です。美味しさの鍵は、海老の頭から丁寧に引き出した「海老油」。濃厚なクリームソースに深いコクと香りが加わり、最後まで飽きることなく楽しめます。おうちでレストランのような贅沢な味わいを再現してみませんか?
材料
- 200 g 乾燥スパゲッティ
- 8–10 whole ブラックタイガー(有頭、頭は取っておく)
- 1 whole イカ
- 12 玉ねぎ
- 3 cloves にんにく
- 3–4 赤唐辛子(乾燥)
- 1 tbsp バター
- 1 tbsp サラダ油
- 2 tbsp コチュジャン
- 150 ml 牛乳と生クリームを混ぜたもの(ハーフ&ハーフ)
- to taste 塩
- to taste 黒こしょう
- 1 tsp 砂糖
- optional フレッシュパセリ
作り方
- 1海老の下準備

まず、生のブラックタイガーの殻をむきます。この時、海老の頭は捨てずに必ず取っておいてください。後でこの頭を炒めて、料理のベースとなる風味豊かな「海老油」を作ります。
Tip: 海老の頭には旨味が詰まっています!濃厚なソースにするためには欠かせない工程です。 - 2背わたを取り除く

殻をむいた海老の背に沿って、包丁で浅く切り込みを入れます。中にある黒い背わたを取り除き、下処理を終えたら軽く水洗いして水気を拭き取っておきます。
Tip: 背わたを取ることで雑味が消え、海老が丸くきれいに茹で上がります。 - 3イカをカットする

イカは内臓を取り除いて洗い、表面の皮をむくと臭みが抑えられます。胴体の部分を木製のまな板に置き、均等な太さのリング状に切り分けます。
Tip: リングの太さを揃えることで、火の通りが均一になり、柔らかく仕上がります。 - 4玉ねぎのスライス

玉ねぎ半分を繊維に沿って薄切りにします。玉ねぎは炒めることで甘みが出て、シーフードの旨味とコチュジャンの辛さのバランスを整えてくれます。
Tip: 繊維に沿って切ることで、加熱しても形が崩れにくく、食感を楽しむことができます。 - 5香味野菜の準備

乾燥赤唐辛子をキッチンバサミや包丁で小さくカットします。スライスしたにんにくと一緒にバターで炒めることで、食欲をそそる香りを油に移していきます。
Tip: 辛いのが苦手な方は、唐辛子の種をあらかじめ取り除いておくと辛味がマイルドになります。 - 6パスタを茹でる

ソースの準備は早いので、先にパスタを茹で始めます。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、多めの塩を加えてからスパゲッティを入れます。表示時間より1分ほど短い、アルデンテの状態で引き上げます。
Tip: お湯の塩分濃度は「海の水の味」が目安。ここでパスタ自体に下味をつけるのが重要です。 - 7バターとオイルを熱する

フライパンを熱し、サラダ油とバターを入れます。弱火でじっくりとバターを溶かし、全体をなじませます。油を混ぜることでバターが焦げにくくなり、芳醇な香りを保てます。
Tip: バターは焦げやすいので、必ず弱火からスタートしてゆっくり溶かしてください。 - 8香味野菜を炒める

溶けたバターににんにくのスライスと唐辛子を加え、弱火のまま炒めます。にんにくが薄く色づき、スパイシーな香りが立ち上がるまでじっくり加熱します。
Tip: にんにくは焦げると苦味が出るので、混ぜながら様子を見てください。 - 9海老油を抽出する

取っておいた海老の頭をフライパンに入れます。ヘラなどで頭を押し潰すようにしながら炒め、濃厚なミソと旨味を油に溶け出させます。油が鮮やかなオレンジ色になれば、極上の「海老油」の完成です。
Tip: この海老の頭をしっかり炒める工程が、仕上がりの味を一段階アップさせます。 - 10玉ねぎを炒める

旨味が抽出されたら、海老の頭を一度取り出します。そのままの油にスライスした玉ねぎを加え、しんなりして透き通るまで炒めます。玉ねぎに海老の旨味を吸わせるように炒めるのがポイントです。
Tip: 弱火でゆっくり炒めることで、玉ねぎの自然な甘みが引き出されます。 - 11シーフードを投入

ここで火を強火にし、下処理した海老の身とイカのリングを入れます。シーフードを入れるとフライパンの温度が下がるので、一気に過熱して水分が出るのを防ぎます。
Tip: 強火でサッと炒めることで、身が縮まずプリプリの食感をキープできます。 - 12短時間で炒め合わせる

強火のまま海老とイカを素早く炒め合わせます。海老の表面がピンク色になり、イカが白っぽく不透明になったらOKです。この後煮込むので、この段階では完全に火を通しすぎないようにします。
Tip: シーフードは火を通しすぎると硬くなるので、スピード感が大切です。 - 13コチュジャンを加える

海老の色が変わったら、味の決め手となるコチュジャンを大さじ2杯ほど加えます。具材に直接のせるようにして、辛味と深みをプラスします。
Tip: コチュジャンを軽く炒めるように混ぜると、香りがさらに引き立ちます。 - 14全体を絡める

トングやヘラを使って、海老、イカ、玉ねぎ全体にコチュジャンが均一に絡むように手早く混ぜます。具材に赤い色がしっかりつくまで炒め合わせてください。
Tip: 焦げつかないよう、手を休めずに手早く混ぜ合わせるのがコツです。 - 15牛乳と生クリームを注ぐ

少量の水を加えた後、用意しておいた牛乳と生クリームの混合液(150ml)を一気に注ぎます。白い乳製品が赤いコチュジャンと混ざり合い、美しいオレンジ色のソースに変わります。
Tip: 乳製品は常温に戻しておくと、分離しにくくソースが滑らかに仕上がります。 - 16仕上げとパスタの投入

ソースを軽く煮詰めてとろみがついたら、塩、黒こしょう、砂糖で味を整えます。茹でたパスタを加え、ソースをよく絡めたら完成です。お皿に盛り、お好みでパセリを散らしてください。
Tip: ソースを煮詰めすぎると塩辛くなるので、少しゆるいかなと思うくらいでパスタを合わせるのが理想的です。