本格タイ
香り!トムヤム・シーフードピザ

作者 CookFrames
0
0/5 (0)

タイの力強い風味をピザ生地にのせて。エビ、イカ、アサリを本格的なトムヤムペーストでマリネし、チーズを使わずに焼き上げた新感覚のシーフードピザです。

↓ 材料 ↓ 手順

タイの代表的なスープであるトムヤムクンの鮮やかで酸っぱ辛い味わいと、伝統的なピザの製法が奇跡の融合を果たしました。このレシピの秘密は「引き算」にあります。あえてチーズや重たいトマトソースを使わないことで、魚介の旨みエキスと、レモングラスやバイマックルーの鮮烈な香りが主役として際立ちます。

エビ、アサリ、イカと色鮮やかなタイのハーブをトッピングして焼き上げた、焼きたてのトムヤムシーフードピザ。
エビ、アサリ、イカと色鮮やかなタイのハーブをトッピングして焼き上げた、焼きたてのトムヤムシーフードピザ。
準備時間20 mins
調理時間15 mins
合計時間35 mins
分量Mサイズのピザ 1枚
難易度普通
カロリー800 kcal

材料

作り方

  1. 1レモングラスをみじん切りにする
    木のまな板の上で、新鮮なレモングラスを包丁で細かくみじん切りにしている様子。

    新鮮なレモングラスをまな板に置き、ごく細かくみじん切りにします。細かく刻むほど、繊維質な食感を残さずに料理全体に香りが馴染みます。

    Tip: 新鮮なレモングラスが手に入らない場合は省略しても構いませんが、本格的なトムヤムの風味の土台となる重要なハーブです。
  2. 2バイマックルーの筋を取る
    木のまな板の上で、鮮やかな緑色のバイマックルー(コブミカンの葉)を包丁で細切りにしている手元のアップ。

    新鮮なバイマックルー(コブミカンの葉)の中央にある硬い葉脈(筋)を取り除きます。この硬い筋を取ることで、食べたときの口当たりが格段に良くなります。

    Tip: 葉を縦半分に折るようにすると、柔らかい葉の部分から筋を簡単に引き裂くことができます。
  3. 3バイマックルーを千切りにする
    濃い色の木のまな板の上で、新鮮な緑色のパクチーの茎を包丁で切り分けている様子。

    筋を取ったバイマックルーを重ね、できる限り細い千切りにします。細かく刻むことで、強烈で柑橘系の香りが一口ごとに均等に広がり、主張しすぎることがありません。

    Tip: 繊細な葉を傷つけずにきれいな糸状に切るためには、切れ味の良い包丁を使うことが不可欠です。
  4. 4パクチーを切る
    木のまな板の上に置かれた、新鮮なパクチーの葉と茎。これから手で刻まれるところ。

    根を切り落とした新鮮なパクチーを、少し長めのざく切りにします。これは後ほど、ピザの仕上げに新鮮な香りのアクセントとして使います。

    Tip: 少し長めに切ることで、鮮やかな緑色とフレッシュな風味が保たれ、焼き上がったシーフードの美しい仕上げになります。
  5. 5トムヤムペーストを計る
    ガラス瓶からドロッとした濃い色のトムヤムペーストをスプーンですくい、黒い陶器のボウルに入れている様子。

    小さめのスプーン1杯分の濃いトムヤムペーストをボウルに入れます。このとろみのあるペーストが、シーフードのトッピングとなる酸味、旨み、香りの奥深いベースを作ります。

    Tip: 辛さの好みや、使用するペーストの塩気に合わせて分量を調整してください。
  6. 6ベースのソースを混ぜる
    ステンレス製の調理台に置かれた黒い陶器のボウルの中で、スプーンを使って濃い色のソースを混ぜ合わせている様子。

    ボウルに塩気のある2番目のソース(ナンプラー等)をスプーン半分ほど加え、全体が均一になるまで2つの調味料をしっかりと混ぜ合わせます。この濃厚なソースが、新鮮な魚介に味付けする主な風味となります。

    Tip: 後から加えるソースは塩気が強いため、魚介本来の繊細な風味を消してしまわないよう、控えめに使いましょう。
  7. 7白身魚とアサリを加える
    小さなガラスの皿から、生の魚のスライスとむきあさりを黒いボウルへ丁寧に入れている様子。

    生の白身魚のスライスとむきあさりを、ソースが入ったボウルに移します。魚介にスパイシーで力強い風味が染み込み始めます。

    Tip: ボウルに入れる前に、魚介の水気をしっかり切っておいてください。余分な水分が入ると、濃厚なソースが薄まってしまいます。
  8. 8イカとエビを加える
    ソースや他の魚介類が入った黒いボウルに、生のスライスしたイカとエビを入れている様子。

    生のスライスしたイカとエビを、他の魚介類と一緒にボウルに加えます。このたっぷりの魚介が、満足感のあるトッピングになります。

    Tip: お好みで魚介の割合を変えても構いませんが、トムヤムならではの食感を出すにはイカとエビは欠かせません。
  9. 9魚介とソースを和える
    濃く豊かなトムヤムソースに絡まった生のミックスシーフードを、ボウルの中で混ぜ合わせている様子。

    イカ、エビ、魚、アサリのすべての切り身に濃厚なトムヤムソースが均等に行き渡るように、優しく混ぜ合わせます。

    Tip: 繊細な魚の切り身が崩れないよう、底からすくい上げるように丁寧に和えてください。
  10. 10オリーブオイルを回しかける
    マリネされたミックスシーフードが入ったボウルに、エレガントな銅製のディスペンサーからオリーブオイルを注いでいる様子。

    ミックスシーフードに少量のオリーブオイルを回しかけます。オイルがソースの豊かな風味を引き立て、ピザを焼く際に魚介のパサつきを防いでくれます。

    Tip: オイルは少量にとどめましょう。焼いている間に、魚介類から自然と美味しいスープが出ます。
  11. 11ピザ生地を伸ばす
    白くて大きな薄いピザ生地を持ち上げ、手で伸ばしている様子。

    用意したピザ生地を取り出し、手で均等に伸ばします。優しく回しながら広げ、中央は薄く、縁は少し厚みのあるきれいな円形を作ります。

    Tip: 生地を常温に戻しておくと、縮まずにスムーズに伸ばすことができます。
  12. 12生地にトッピングする
    ソースでマリネした生の魚介を、伸ばした白いピザ生地に直接のせている様子。

    伸ばしたピザ生地の上に、マリネした生の魚介をソースごとのせます。どのピースを食べても魚介が味わえるよう、表面全体に均等に広げてください。

    Tip: チーズやピザソースを追加する必要はありません。トムヤムソースと魚介から出るエキスだけで、十分な水分と旨みが生まれます。
  13. 13仕上げのオイルをかける
    マリネした魚介類がたっぷりのった焼く前のピザに、銅製のオイルディスペンサーを使ってオリーブオイルを優しく回しかけている様子。

    生の魚介類を生地にたっぷりとトッピングしたら、その上からオリーブオイルを軽く回しかけます。これにより、高温で焼き上げる際にも魚介が硬くならず、しっとりとした仕上がりになります。

    Tip: 強火で魚介がパサパサになるのを防ぐため、ほんの少し回しかけるだけで十分です。
  14. 14ピザを焼く
    トッピングが完了した焼く前のシーフードピザを、業務用のコンベア式ピザオーブンの金属ベルトの上に滑り込ませている様子。

    トッピングしたピザを焼き網やトレイにのせ、業務用ピザオーブンの金属ベルトの上に慎重に滑り込ませます。安定した均等な熱により、生地の底からしっかりと焼き上げることができます。

    Tip: 家庭用のオーブンを使用する場合は、ピザストーンを予熱し、設定可能な最高温度で焼いてください。
  15. 15きつね色になるまで焼く
    業務用のコンベアオーブンの中で、生地が膨らんで焼き色がつきながら進んでいくシーフードピザ。

    オーブンの中を移動しながら、ピザをじっくりと焼き上げます。強火で魚介に火が通り、ピザの縁がふっくらと膨らんで、こんがりとクリスピーな焼き色がつきます。

    Tip: 生地の焼き加減から目を離さないでください。縁が深い黄金色になり、魚介に完全に火が通ったら焼き上がりです。
  16. 16オーブンから取り出す
    大きく膨らみ少し焦げ目のついた焼きたてのシーフードピザを、金属製のピザピールを使って業務用オーブンから取り出している様子。

    金属製の大きなピザピールを使って、焼き上がったピザをオーブンから慎重に取り出します。縁は美しく膨らんで少し焦げ目がつき、魚介には火が通って旨みたっぷりのスープが生地に染み込んでいます。

    Tip: 強烈な熱でハーブがすぐにしおれてしまわないよう、オーブンから出して少しだけ落ち着かせてから、フレッシュなハーブをトッピングしてください。

保存と温め直し方

冷蔵保存
2 days
余ったピザは密閉容器に入れて保存してください。魚介類は傷みやすいため、早めに食べ切りましょう。
温め直し方
5–8 min
トースターやフライパンを使って温め直すと、生地がサクッと復活します。電子レンジを使うと生地がベチャッとし、魚介がゴムのように硬くなるので避けてください。

カロリー消費

ランニング
中程度のペース(時速10km程度)で約75分。
Hyrox
高強度のファンクショナルトレーニングを約1時間25分。
バドミントン
エネルギッシュな競技プレイを約1時間40分。

よくある質問

生の魚介類を使用することを強くおすすめします。加熱済みの魚介をピザオーブンの高温で焼くとゴムのように硬くなってしまいますし、生地に風味付けするための美味しい水分も出なくなります。
チーズをのせると、トムヤムペーストの酸味や鮮やかな風味がぼやけてしまい、新鮮な魚介と味がぶつかってしまうためです。ソースや魚介のエキスを直接生地に吸わせることで、最も本格的なタイの味を楽しむことができます。
新鮮なバイマックルーが手に入らない場合は、すりおろしたライムの皮を少量使うことで代用できますが、特有の華やかな香りを完全に再現することはできません。
No ratings yet

このレシピをどう評価しますか?