本場アメリカの味!器ま
食べられるブレッドボウル・クラムチャウダー

作者 CookFrames
0
0/5 (0)

濃厚でクリーミーなスープにアサリの旨味が凝縮された、アメリカ東海岸の定番料理。くり抜いたパンを器にした贅沢な一皿を、カリカリのベーコンとともに楽しみましょう。

↓ 材料 ↓ 手順

ニューイングランド風クラムチャウダーは、アメリカ沿岸部の家庭やレストランで愛される、クリーミーでコク深いスープの代名詞です。香ばしく焼き上げたパンを器にする「ブレッドボウル」スタイルは、見た目のインパクトだけでなく、スープが染みたパンを崩しながら食べる楽しさも格別。アサリの潮の香りとベーコンの燻製の風味が溶け合った、心温まる逸品です。

くり抜いた丸パンにたっぷり注がれた濃厚なクラムチャウダー。カリカリのベーコンとパセリが彩りを添えています。
くり抜いた丸パンにたっぷり注がれた濃厚なクラムチャウダー。カリカリのベーコンとパセリが彩りを添えています。
準備時間20 mins
調理時間45 mins
合計時間1 hr 5 mins
分量4人分
難易度普通
カロリー850 kcal

材料

作り方

  1. 1アサリを茹でる
    ボウルから沸騰した鍋に生のアサリを入れている様子。

    鍋に湯を沸かし、アサリを入れて火を通します。茹で汁はスープのベースになるため、捨てずに取っておいてください。

    Tip: 茹でた後に口が開かなかったアサリは、鮮度が落ちている可能性があるため取り除いてください。
  2. 2身を取り出す
    茹で上がったアサリの殻から身を丁寧に取り出し、小鉢に入れている様子。

    アサリの口が開いたら、手で丁寧に身を取り出します。身は小鉢に取り分けておき、鍋に残った茹で汁は後で使うので、濾して砂などを除いておきましょう。

    Tip: フォークや指を使って、身をちぎらないように優しく取り出してください。
  3. 3セロリを刻む
    木製のまな板の上で、牛刀を使いセロリをみじん切りにしている様子。

    洗ったセロリを細かく刻みます。野菜のサイズを揃えることで、火が均一に通り、クリーミーなスープと一体感が出ます。

    Tip: セロリの筋が気になる場合は、ピーラーで表面の筋を除いてから刻むと、より滑らかな口当たりになります。
  4. 4ジャガイモを切る
    皮をむいたジャガイモを小さな角切りにしている様子。

    ジャガイモの皮をむき、1cm角程度の大きさに揃えて切ります。ジャガイモから出るデンプンが、スープに自然なとろみを加えてくれます。

    Tip: 切ったジャガイモをすぐに使わない場合は、変色を防ぐために冷水にさらしておきましょう。
  5. 5赤玉ねぎを刻む
    赤玉ねぎを包丁で細かくみじん切りにしている様子。

    赤玉ねぎを細かく刻みます。セロリと一緒に炒めることで、スープのベースとなる奥深い甘みと香りを引き出します。

    Tip: 根元を切り離さずに切り込みを入れると、バラバラにならずに綺麗にみじん切りができます。
  6. 6ベーコンを切る
    重ねたベーコンを細い短冊切りにしている様子。

    ベーコンを重ねて、小さな短冊状に切ります。ベーコンから出る脂で野菜を炒めることで、スモーキーなコクが生まれます。一部は仕上げのトッピング用に取っておきます。

    Tip: 切る10〜15分前に冷凍庫に入れて少し硬くしておくと、滑らずに綺麗に切ることができます。
  7. 7バターを溶かす
    フライパンで四角いバターが溶けていくのを、赤いスパチュラで混ぜている様子。

    ホワイトソースのベースを作るため、フライパンにバターを入れて弱火で加熱します。スパチュラで動かしながら完全に溶かしましょう。

    Tip: バターが焦げて茶色くならないよう、弱火を保つのが綺麗なホワイトソースを作るコツです。
  8. 8小麦粉を加える
    溶けたバターの中に小麦粉を振り入れている様子。

    バターが溶けきったら、小麦粉を加えます。粉っぽさがなくなり、バターとなじむまで絶えずかき混ぜながら火を通します。

    Tip: ダマにならないよう、休まずにかき混ぜ続けて滑らかな状態を保ってください。
  9. 9ホワイトソースのベースを作る
    計量カップから牛乳を注ぎ、バターと小麦粉のペーストと混ぜ合わせている様子。

    牛乳を少しずつ加えながら、中火で加熱しつつ混ぜ合わせます。液体が完全に混ざり合い、滑らかで重みのあるペースト状になったら火を止め、後ほどとろみ付けとして使用します。

    Tip: 牛乳を一気に入れず、少量ずつ加えてはその都度しっかり混ぜることで、ダマのない綺麗なルーが仕上がります。
  10. 10ベーコンを炒める
    刻んだベーコンをフライパンに入れ、カリカリになるまで炒めている様子。

    別の大きめの鍋またはフライパンで、刻んだベーコンをカリカリになるまで炒めます。トッピング用に少量を取り出しておきましょう。

    Tip: 冷たい状態の鍋から加熱し始めると、ベーコンの脂がじっくりと溶け出し、よりカリッと仕上がります。
  11. 11ジャガイモを加える
    ベーコンを炒めている鍋に、角切りにしたジャガイモを加える様子。

    ベーコンの脂が残った鍋にジャガイモを加え、脂を絡めるようにして少し柔らかくなるまで炒めます。

    Tip: ジャガイモの大きさを揃えておくことで、全ての角切りに均一に火が入ります。
  12. 12玉ねぎとセロリを炒める
    ジャガイモを炒めている鍋に、刻んだ赤玉ねぎとセロリを加える様子。

    赤玉ねぎとセロリを加え、中火でさらに炒めます。野菜がしんなりとして香りが立つまで加熱しましょう。

    Tip: ベーコンの旨味が凝縮された脂で野菜を炒めることが、スープに深いコクを与える重要なステップです。
  13. 13アサリの茹で汁を加える
    炒めた野菜の鍋に、取っておいたアサリの茹で汁を注いでいる様子。

    取っておいたアサリの茹で汁を鍋に注ぎ入れます。これがスープの旨味たっぷりのベースとなります。

    Tip: 茹で汁に砂が混じっている可能性がある場合は、茶こしやキッチンペーパーで濾してから加えると安心です。
  14. 14味を整えて煮込む
    煮込んでいるスープに黒こしょうを挽いている様子。

    黒こしょうを振り、蓋をして弱火で約15分、ジャガイモが完全に柔らかくなるまで煮込みます。

    Tip: 挽きたての黒こしょうを使うことで、ベーコンの濃厚な風味を引き締め、より香りの良い仕上がりになります。
  15. 15クリームを加える
    煮込んだスープベースに生クリームを注いでいる様子。

    ジャガイモが柔らかくなったら、牛乳と生クリームを加えます。優しく混ぜ合わせて、リッチでシルキーなスープに仕上げます。

    Tip: 乳製品を加える前に少し火を弱めることで、分離や凝固を防ぐことができます。
  16. 16アサリとルーを合わせる
    クリーミーなスープの中央にアサリの身を入れ、混ぜ合わせている様子。

    取り分けておいたアサリの身と、最初に作ったホワイトソースのベース(ルー)を鍋に加えます。弱火で数分加熱し、お好みのとろみがついたら完成です。

    Tip: アサリの身を最後に入れることで、火が通りすぎて硬くなるのを防ぎ、ぷりぷりの食感を保てます。

保存と温め直し

冷蔵保存
約3日間
スープとパンは別々に保存してください。パンは常温で、スープは密閉容器に入れて冷蔵庫へ。
温め直し
約10分
鍋に移し、弱めの中火でかき混ぜながらゆっくり温めます。分離を防ぐため、沸騰させないように注意してください。
冷凍保存
非推奨
乳製品を多く含み、ジャガイモが入ったスープは、解凍時に食感が損なわれやすいため冷凍には向きません。

カロリー消費

ランニング
約80分(時速11km程度のしっかりしたペース)。
サイクリング
約2時間15分(時速15km程度のゆったりしたペース)。
バドミントン
約1時間45分(活発なコートプレー)。

よくある質問

調理前に殻が割れているものや、叩いても口が閉まらないものは取り除いてください。また、加熱後に口が開かないものは調理前に死んでいた可能性があるため、食べずに捨ててください。
はい、可能です。アサリの缶詰2〜3個で代用できます。缶汁を茹で汁の代わりに使い、身は最後に加えて温める程度にしてください。
主な原因は、牛乳や生クリームを入れた後に強火で沸騰させることです。乳製品を加える際は必ず火を弱め、優しく混ぜ合わせるようにしてください。
No ratings yet

このレシピをどう評価しますか?