自家製ブレッドボウル
楽しむ!本格濃厚クラムチャウダー

作者 CookFrames
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ぷりぷりのあさりとスモーキーなベーコンの旨味が溶け出した、滑らかで贅沢なクリームスープ。焼きたての香ばしいパンを器にして楽しむ、究極のコンフォートフードです。

↓ 材料 ↓ 手順

クラムチャウダーはアメリカの沿岸地域で古くから愛されてきた家庭料理の象徴です。特にこのニューイングランド風は、濃厚なクリームベースのスープが特徴。サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフのように、中をくり抜いたパンを器にするスタイルは、見た目のインパクトだけでなく、スープが染み込んだパンまで美味しく食べられる至福の一皿です。新鮮なあさりの出汁とベーコンのコクが織りなす本場の味をご家庭で再現しましょう。

カリカリのベーコンとハーブを添えた、焼きたてのブレッドボウルに注がれた濃厚なクラムチャウダー
カリカリのベーコンとハーブを添えた、焼きたてのブレッドボウルに注がれた濃厚なクラムチャウダー
準備時間20 mins
調理時間40 mins
合計時間1 hr
分量2人分
難易度普通
カロリー780 kcal

材料

作り方

  1. 1野菜の下準備
    トレイにきれいに分けられた、角切りにされたじゃがいも、セロリ、玉ねぎ

    じゃがいも、セロリ、玉ねぎを1cm角程度の均一な大きさにカットします。これらの香味野菜は、伝統的なチャウダーに欠かせない深い味わいと食感のベースとなります。

    Tip: 具材の大きさを揃えることで、火の通りが均一になり、スプーンに乗せた時の口当たりも良くなります。
  2. 2ベーコンを刻む
    まな板の上で生のベーコンを細かく切り揃えている様子

    ベーコンを細かく切り揃えます。あらかじめ刻んでおくことで、加熱した際に脂が溶け出しやすくなり、スープ全体にスモーキーなコクが広がります。

    Tip: ベーコンを数枚重ねて切ることで、作業時間を短縮でき、形も綺麗に揃います。
  3. 3あさりを下茹でする
    鍋の熱湯から、口が開いたあさりを網ですくい上げている様子

    沸騰したお湯にあさりを入れ、殻が完全に開くまでサッと茹でます。口が開いたものから順に網ですくい、別皿に取っておきます。口が開かないものは鮮度が落ちている可能性があるため、処分してください。

    Tip: あさりを茹でたお湯には濃厚な旨味が詰まっているため、捨てずにスープのベースとして必ず取っておいてください。
  4. 4あさりの身を取り出す
    茹で上がったあさりの身を手作業で殻から外している様子

    茹でたあさりの粗熱が取れたら、殻から身を丁寧に取り出します。身はまとめておき、殻は処分してください。

    Tip: 身を取り出す際、殻の破片や残った砂が紛れていないか軽く確認しておくと、食べた時の質感が良くなります。
  5. 5あさりの身を粗く刻む
    まな板の上で粗く刻まれたあさりの身の山

    取り出したあさりの身をまな板に乗せ、包丁で粗く刻みます。こうすることで、スープのどこを飲んでもあさりの旨味と食感がバランスよく行き渡ります。

    Tip: 細かくしすぎず、あえて大きめの塊を残すことで、食べた時の満足感が高まります。
  6. 6パン生地を仕込む
    ホームベーカリーのケースに粉類を入れ、計量カップから水を注いでいる様子

    強力粉やバターなどの材料をホームベーカリーのパンケースに入れ、規定の量の水を注ぎます。スープを作っている間に機械をスタートさせておくことで、効率よくパンを焼き上げることができます。

    Tip: イーストを活性化させるため、水は冷たすぎない常温からぬるま湯程度のものを使用してください。
  7. 7ルゥのベースを作る
    鍋の中で溶かしたバターと小麦粉を泡立て器で混ぜ合わせている様子

    鍋にバターを中火で溶かし、小麦粉を加えて滑らかなルゥを作ります。粉っぽさをなくすために1〜2分炒めますが、スープの白さを保つために焦がさないよう注意してください。

    Tip: しっかり炒めることで粉臭さが消えますが、火が強すぎると色付いてしまうので弱火から中火で調整しましょう。
  8. 8ホワイトソースを仕上げる
    鍋の中の白いソースを泡立て器で勢いよく混ぜて滑らかにしている様子

    作ったルゥに生クリームを少しずつ加えながら、泡立て器で絶えず混ぜ合わせます。ダマが完全になくなり、滑らかでとろみのあるソース状になったら、一旦横に置いておきます。

    Tip: ダマを作らないコツは、液体を数回に分けて加え、その都度ルゥとしっかり馴染ませることです。
  9. 9ベーコンの脂を引き出す
    熱した鍋に刻んだベーコンを投入している様子

    別の鍋に刻んだベーコンを入れ、脂が溶け出すまでじっくり炒めます。ベーコンがカリカリになり、旨味が凝縮した脂が十分に出たら、それが野菜を炒めるための最高のベースになります。

    Tip: 冷たい状態の鍋から加熱を始めることで、ベーコンを焦がさずにじっくりと脂を引き出すことができます。
  10. 10野菜を炒め合わせる
    ベーコンの入った鍋に、カットした野菜を加えている様子

    ベーコンの脂が回った鍋に、準備しておいたじゃがいも、セロリ、玉ねぎを加えます。全体を混ぜながら、野菜がしんなりして脂が馴染むまで炒め合わせます。

    Tip: ベーコンの旨味が染み込んだ脂で野菜を炒めることで、スープに深いコクが生まれます。
  11. 11あさりの茹で汁を加える
    野菜の入った鍋に、白濁したあさりの出汁を注ぎ入れている様子

    取っておいたあさりの茹で汁を鍋に注ぎ入れます。底の方に砂が溜まっている場合があるため、最後の方は入れないように注意しながら静かに注いでください。

    Tip: この茹で汁にはシーフードの凝縮された旨味が詰まっており、チャウダーの味を決定づける重要な要素です。
  12. 12味を整えて煮込む
    グツグツと沸騰するスープに塩を振り入れている様子

    塩と黒こしょうを適量加え、味を整えます。鍋に蓋をして約10分、野菜が柔らかくなり、具材の旨味がスープに溶け出すまで煮込みます。

    Tip: ベーコンとあさりの汁に塩分が含まれているため、塩を足す前に必ず一度味見をしてください。
  13. 13パンの器を作る
    焼きたてのパンの上部を切り取り、中身をナイフでくり抜いている様子

    焼き上がったパンの上部を切り取って「蓋」にします。中身をパン切りナイフで丁寧にくり抜き、スープを入れるための丈夫な器を作ります。これが自家製ブレッドボウルになります。

    Tip: くり抜いたパンの中身は捨てないでください。一口大に切ってトーストすればクルトンになりますし、そのままスープに浸しても最高です。
  14. 14乳製品を加える
    煮込んだ野菜の鍋に、白いミルクとクリームを注いでいる様子

    野菜が十分に柔らかくなったら、用意しておいた牛乳と生クリームを鍋に加えます。これにより、スープにまろやかなコクとベルベットのような質感が加わります。

    Tip: 乳製品を加えた後は、分離を防ぐために激しく沸騰させず、弱火で優しく温める程度にしてください。
  15. 15あさりの身を戻す
    完成間近のスープに刻んだあさりの身を投入している様子

    刻んでおいたあさりの身を鍋に入れます。あさりはすでに火が通っているので、温まる程度に軽く加熱するだけで十分です。身が硬くならないよう手早く行いましょう。

    Tip: あさりを最後に入れることで、ぷりぷりとした食感を損なわずに仕上げることができます。
  16. 16とろみをつけて完成
    木べらでスープを混ぜ、理想的なとろみを確認している様子

    先に作っておいた厚みのあるホワイトソースベースを鍋に加え、全体が均一になるまで優しく混ぜます。理想的なとろみがついたら、熱々のうちにブレッドボウルに注いで完成です。

    Tip: とろみが強すぎると感じた場合は、残しておいたあさりの茹で汁や牛乳を少し足して調整してください。

保存と温め直しについて

冷蔵保存
2 days
スープは密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。パンの器に入れたままにするとパンがふやけてしまうので避けてください。
温め直し
5 min
鍋に移し、弱火でゆっくり温めてください。保存中にとろみが強くなった場合は、少量の牛乳を加えると滑らかさが戻ります。

カロリー消費

ランニング
時速11km程度のしっかりとしたペースで約65分。
水泳
休まずに泳ぎ続けて約1時間30分。
ピックルボール
競技形式の活発なプレーを約1時間45分。

よくある質問

はい、時短メニューとして缶詰も活用できます。その際は、缶の中の汁も捨てずに「あさりの茹で汁」の代わりとして全量使用すると旨味がアップします。
くり抜いたパンの器の内側を、あらかじめ180℃のオーブンで5分ほど焼いておくと、表面がコーティングされ、スープが染み込みにくくなります。
ルゥを作る際に小麦粉とバターをしっかり練っていないか、乳製品を一気に加えすぎた可能性があります。液体は少しずつ加え、その都度よく混ぜるのが滑らかさの秘訣です。
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